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編集者の価値が暴落している。
作家が売れる為には出版社の協力が無ければ不可能であったが現代はネットの発達により作家が売れる為のノウハウは腐る程出回っている。
当たりの編集者と出会うのは昔はギャンブルだったが現代は自分で選択できる時代なので編集者の存在意義が希薄になりつつある。
学者と実務者の違い。
学者や研究者の仕事は膨大な情報を集めて抽象化し実務者が仕事をする上での創造性の触媒となる事である。
学者はよくブルーカラーの人間から机上の空論ばかりを垂れ流す口だけの人間と罵倒される傾向がある。
だが学者の存在が居なければ科学技術や文化の進歩は不可能。
自分の才能を伸ばす人間と関わる。
それは決して馴れ合いの人間関係を推奨している訳では無く、自分の長所を探して褒めてくれる人間を近くに置く事を意味している。
例えるなら漫画家と担当編集の関係であり、どんな性格の人間でも自分のパーソナリティが活きる環境というのは必ず存在している。
高い倫理観を持つ為には高度な教養が必要である。
倫理学とは答えの無い命題を考える学問なのでこの世で一番難解な学問と呼んでも差し支えない。
難解な概念を取り扱う為には相応の教養が必要であり何よりも知性を愛する姿勢が大切である。
学が無いとモラルハザードを起こし秩序が崩壊する。
人間は何故高カロリーの食事を好むのか。
結論から言えば人間の意識は進化心理学的に狩猟採集時代からあまり変化しておらず、いつ食料が途絶えるか分からない状況下で常に高カロリーな食物を摂取していたからである。
飽食の時代である現代では食物が溢れており食べるという欲求に歯止めが無い。
モラルのある変態を目指す。
基本的に変態は寛容性が高くて感受性が強い傾向がある。
だが世の中に存在する変態は二種類あり相手に気を遣える変態と遣えない変態だ。
後者は犯罪沙汰に発展する可能性があるので言語道断であるが相手の気持ちを察する事ができるタイプの変態は人間性が豊かだ。
夜型人間を辞めるべき合理的な理由。
それは統計的に夜間に活動している人間は犯罪者が多い為であり普段から夜間に活動すると自然と反社会的な人間と邂逅する可能性が高まるリスクがある。
その為にもある程度常識的な生活をする必要があり、その意識により未然に犯罪を抑止する事が可能となる。
日本が核武装すべき論理的な理由。
現行の憲法9条の状態では堅牢な安全保障の確立は不可能である前提が存在し且つある程度日本が独力での自主防衛を達成できなければ国家の独立は不可能。
現実的に9条改憲はハードルが高いので少なくとも核武装で他国とのミリタリーバランスの均衡を図るべき。
金儲けは卑しい行為である。
これは元来の高い倫理観を有していた日本人の良心であり経済よりも正義を重んじる侍の精神だ。
だが今の日本人は経済的な低迷とグローバリズムの影響でその精神が崩壊しつつある。
綺麗事を述べるつもりは無いが、利害特質だけで動く国家は国際社会から孤立する。
肉体的な性交は悪魔の囁きである。
物質的な欲求によって満たされる感情は一時的な快楽に過ぎず、その快楽だけを限定して愛であると早合点する事は危険である。
肉体的な快楽の延長線上には必ず精神的な充足感が存在し、それに到達する為にはプラトニックな恋愛関係を成立させる事が必要条件だ。
日本経済を再興させる事が日本国を護る事に繋がる。
故に日本の政治家に必要なのはマクロ経済学的な素養であり且つ確かな国家観を持っている事である。
今の日本は国家の輪郭が非常に希薄であり、その背景には日本国民の日本に対する意識の低下が大きく影響している。
国が滅べば個人も滅ぶ。
社会に適合しない時代。
正確には協調性を高めない方が良く、その方が生涯収入が高いという統計データがある。
その背景としては協調性を意識し過ぎると独創性が低下するので、結果的に質の良いコンテンツが作れないという理由がある。
これからは少人数で活動し、ユルい人間関係で働く時代。
陰謀論にハマる人間の特徴について。
思想が偏りがちなタイプの人種であり、しばしばカルトにハマったりもする。
心理学的には確証バイアスと呼び人間は自分の都合の良い情報ばかりを収集する傾向があるので大切なのは適度に自分の思想や価値観と相容れない人間や情報と定期的に触れる事である。
自分の才能を殺す人間の特徴。
自分の長所を否定し、長所を活かそうとする発想が欠落している。
特にダメな管理職の人間にありがちであり、適材適所の発想が無い会社は従業員の信頼を失ってやがて失墜する。
経済学的には比較優位の考え方であり、経済効果を最大化する為の発想が必要不可欠。