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ただの日記

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一目惚れ

一目惚れ

ふらりと立ち寄った書店の雑誌コーナーで、よく映画で見かける俳優が表紙を飾っていた。
途端に、私はなぜだかどくどくした。
どくどく。
普段気にもかけない人なのに、その写真は私には特別なものに思えた。
言葉で説明するのはもったいないくらい、その俳優が可憐で美しく見えた。
単なる色気とかでは片付けたくなかった。
その顔が姿が、私には語りかけられているように感じた。私に気を許してくれている気がした。

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五月病?(笑)って言ってくるやつは敵、敵、敵。

五月病?(笑)って言ってくるやつは敵、敵、敵。

風邪ひいたの僕だけ
部長のあの子めっちゃ元気そうなのに
自分が不甲斐ないかも

ふらふらで行ったコンビニ
10個入りの卵パック
次の日よく見たら期限今日まで

でかいスヌーピーかかえて
硬いベッドの上で死んだフリ
今日も学校行けない

五月病の社会人

うつ病の医学生

厚底コンバースで蹴っ飛ばせたらいいね現実

桜が散る頃に

桜が散る頃に

もう、終わりにしていい気がします。楽しいこともつらいことも、十分経験したと思います。今までお世話になった方々、ありがとうございました。
生きてる意味はわからないし、毎日それを紛らわしながら生きること、年老いていくこと、それはわたしには出来なかった、ただそれだけです。
さいごに好きなことに囲まれてよかったです。棺桶に入り切らないくらい、たくさんもの買っちゃった。ごめんなさい。
幸せになってね。

あー、好意。

あー、好意。

後輩と花見に行った。好意丸出しで喋ってしまい、ちょっと申し訳ないというか、情けないというか。でも私は正直にしか出来ないので仕方ないか。大人の女性みたいな感じが良かったのにな、でもまあそれはいいわい。
本当は車も洗車して行きたかったのに。
お弁当だって作りたかった。
まあ見栄張ってもしゃーないか。
いや、見栄として済ませるのは簡単やけど、私はただ手を抜いてるだけだわ。。
とりあえず私はあなたの事が好

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さむいね

さむいね

さっき小一時間ほど読書をし、今は布団にくるまっている。
午前10時、一日はまだ始まったばかりだ。
今日は雨。冬にアジサイがさいたらどうかしらと思う。でも寒くて見る人いないかなぁ。
雨の日の、部屋の微妙な暗さも好き。しっとりまどろんで、あ、寝ちゃいそうだわ、ブンブンと首を振って目を覚ます。
マンションが道路沿いだから、雨道を走る車のごうごうという音ばかり聞こえてくる。ぴちゃぴちゃとか、そんな可愛い音

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いやはや熱海くんは最高だという話

いやはや熱海くんは最高だという話

県立宝塚高校に母が通っていたらしいが、それはそれは羨ましい地味な青春を謳歌していたそう。制服もなく、自由な、放課後には赤点補習があって、先生が生徒を追いかけ回してたらしい。私の思い描いていた高校とはそんな感じだったなぁ、と思う。
県立宝塚高校は、通称けんぽうと呼ばれていたらしい。近くにはエデンの園という老人ホームと、西高校があって、坂を20分かけて登って登校していたのだそうだ。
私もけんぽうで、ほ

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過去を掬う

過去を掬う

例えば過去が過ぎていくものではなく、今も存在している違う時空の出来事だとしたら、過去の、高校生の自分は今も苦しんでることになっちゃうな。
でも、ほかの時空に笑ってる自分もいて、その子は今も笑顔なんだよね。
今のあたしは、きっと高校生を生きてるあたしを思って、苦しくなってるんだな。
高校生のあたしは、それを見てなんて言うかな。あたしのこと、もう気にしなくていいんだよ、とは言わない気がする。
気づいて

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嫌いなあなたの思いを理解してたまるかよ

嫌いなあなたの思いを理解してたまるかよ

米津さんの「カムパネルラ」は「銀河鉄道の夜」の、ザネリの視点による歌詞だと知った。
何でそんなことができるんだろう。
自分に似た人の思考に思いを馳せることは出来るけれど、真逆の人や苦手な人の考えは受け入れられないという人がほとんどだと思うし、私自身もそうだ。
だから、ザネリ視点に立つという発想が自分の中には無かったのだと思う。

米津さんの歌詞はとても共感しやすいのに魅惑的で、私はすごく好きで、で

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こどく

こどく

1人が孤独なんじゃない、例えばもし地球に私だけだったらこんなにさみしくなんか絶対ならないと思う。
私がこんなに孤独なのは、人がいる中で、たくさんいる中で、私だけ人でいられないくらい周りと調和できないから。
だから私は早々に席を立つ。
誰にも気づかれないように。
そんな私のことを見てくれている「あなた」にいつか出逢えると願って。
そんなあなた、なんていないけどね。
孤独をさ、分かってほしいんだ。誰か

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久々の

久々の

君は突然戻ってきた
私がやっと、他の人みたいに普通に生きていけるかもしれないと思った時に
絶望したよ
なんで戻ってきたの
私は君と、うまく共存して、この先ずうっと生きていかないといけないのかな

死にたいって考えるのやめたいけど

死にたいって考えるのやめたいけど

少し前を向こう
そう思ったのは、今の思考があたしを苦しめていると気づいたから
未練がましいあたしはきっと自殺に失敗するだろう
それなら死ぬまで生きているしかない

ただ、前を向くにもどうすればいいのか分からない
美容院行くに行くとか?
派手な格好をするとか?
見た目だけ変えてもねぇという感じもするな

相変わらずずっと死にたいとか考えてしまう
どうすればいい

生きてても死んだ目をしている人はたく

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羨望

羨望

SEKAINOOWARIのライブに参戦した。
羨ましいというのが私の正直な素直な感想だ。
身体をめいっぱい使って自己表現できること、そのための仲間がいることが何よりも。
私にはないものを、メンバーは持っている。それがはっきりとわかって、もしかしたら私は苦しいのかもしれない。
でもそんなもやもやした感情さえも、ライブ中は目を閉じ全身で感じることができた。
この羨望が、いつか手からこぼれ落ちるかもしれ

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長そで

私は長そでの服が好きで、夏でもよく着る。でも暑いのなんの!じゃあ着るなよって話だけど、長そでって落ち着くんよね。
古着も好きでさ、よく古着屋さん行くんだよね。店員さんに顔覚えられてる、たぶん。私は覚えてるよ。あぁ、古着屋で働いてみたいな〜
今日も古着屋行きたい!お金ないけどね!