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Self-Introduction

不特定多数がみるプラットホームにわざわざ自己紹介はいらないかなとも思うが、なんとなく人として想像できた方が安心するし、この年になると自己紹介をちゃんとする機会もなくなったな〜なんて思い軽くすることに。 わたしは5年大学病院で看護師として働き、その後はベビーシッター+語学留学というあまりポピュラーではない留学方法で1年8ヶ月アメリカに住み、今は93歳になる祖母の介護をしている。 こうみるといつも誰かしらのお世話をしているが16personalityでINTJなので不得意分野

    • 2024.02.29

      みんな平等に待っている、わかっている未来が死しかないことに、どうやって希望や夢を持って生き続けていけばいいのか。 そんな中でもわからないことをわからないと声に出せることは弱さなんかじゃなく、とっても強いことだと知った。 今日をなんとか生き抜けられれば、そんな毎日を少しずつ重ねていければ、未来は待ってくれていると思いたい。 明日を迎えるために今日を生き抜く。 自分の信じてる方をまっすぐにひたすらに進んでいけば、きっと世の中と交わる時が来る。そこを信じるってことが自分を信

      • 自分を信じることの困難さ

        誰もがみな自分を信じて生きていきたいと思っている。 それでもなにかの困難にぶつかったとき、複数の道が現れることで自分を信じることを忘れてしまう。けどそもそも最初から道は1つしかない。選べる道も1つだけ。ほかの道はいろんなリスクやマイナスな面を想像した瞬間に姿を表し、混乱させるためのもの。そう考えた時、なにを頼りに始めの道を導けばいいのか。 それは困難に当たった時、ほんの一瞬頭に浮かんだ道。それがいわゆる直感というやつだけど、これには感じ取る力も必要だと思う。なぜなら直感は

        • Contradiction

          1週間ほど投稿が空いてしまった。私には継続という二文字はどうも苦手みたいだ。多分締め切りとかがあれば否応にも向き合うだろうが。という言い訳を言ってみる。 私は92歳の祖母の介護をすることを生活の一部としている。この投稿をしていない期間、祖母は2回目のショートステイへ行く機会があった。前回のお見送り時は同席していないため、私にとっては実質初めての出来事。当日祖母を車椅子へ移乗し、迎えのバスを見送った後、自宅へ戻り空っぽのベットが視界へ入るとなんとも表現しにくい感情となった。祖

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        Self-Introduction

          愛と孤独

          人は愛されたいために孤独をエネルギーとして生きている感じがする。 1人にはなりたくて独りにはなりたくない。1人でいることは好むけれど独りでいることは好まない。 自分の内に入って自分を覗き込むには孤独は必要で、でも本当の意味で孤独になると死んでしまうから、愛されているという気持ちを持って入り込む。 深く深く潜ることはやっぱり辛いことのほうが多いかもしれない。そして愛されているという感情はとても脆い。わかっているはずなのにわかっていないふりをするかもしれない。 疲れてくる

          愛と孤独

          Hug

          毎日投稿すると言っていたのに、昨日は1日忙しく、一息つけた時には生気を吸い取られてしまったみたいなり書けなかった。 書きだめはしないで、なるべく今日のわたしが感じたことを書く新鮮さを大切にしている。だからあの頭が回ってない状況では、なんも浮かんでくるはずもなかった。まだはじめて1週間ちょっとだというのに情けないと思いつつ、これがわたしだよなと思う気持ちでぐちゃぐちゃ。でも今日また戻ってこれたから、自分で自分で許してあげようと決めそれ以上は咎めない。 この自分で自分を許すっ

          9/9

          祖母と生活の一部の時間を共有していると、わたしには気づかない視点で気づかせてくれることが沢山あることに気づいた。 こないだ何気なく話をしていると いつまにか忘れて、いつのまにか覚えていることが人生だよと言われ、はっとした。 その言葉の本質や人生ってなに?と考えるきっかけになった。考えるという行為は暇だからできることであると思っている。自分が疲れている時やいっぱいになっているときはそんなことできない。生きていくことで一生懸命だから。 だから最初は思考することに対して、いい

          Lost

          ポケットに入れていたはずだったスマホがないことに車を降りてから気づいた。あ、車に置いてきしまった。すぐに相手へ連絡をしようと思ったが電話番号がわからなかった。 と思った瞬間胸がきゅーっとした。 幸いにも祖母がメモしてくれていた手帳に、アナログ思考である祖母に助けられ無事に連絡ができて携帯は手元に戻ってきた。 でも世界中どこへいても繋がれる時代だからこそ、それが当たり前になってしまっていたこと、人はもしかしたら意図も簡単に1人ぼっちにになれてしまうことに恐怖のようなものを感

          Book

          わたしは数年前までまったくと言っていいほど本を読まなかった。というか読めなかった。なぜか読み始めると活字で眠くなってしまう体質だった。だから夏休みの宿題の定番である読書感想文は、本の冒頭と後書きしか読まず最終日に切羽詰まって書いていた。 でもあるときうまく眠れない時期があった。薬を使う手段もあったが、もっと自然な感じで眠れる方法はないかと思っていた。そこで思いついたのが読書だった。 最初はそんな動機から本を読むという行為がスタートした。 しかし徐々に読み進めていくと本の

          Kindness

          優しいってなんだろうって考える。 こないだ優しい人がタイプって言っている人がいて、もっとそこを掘り下げてほしいなと思った。 優しさの感じ方って人によって違うと思う。だから優しさって結構壮大なテーマな感じがする。 なんでもいいよって許してくれる人が優しい人なのかというと、それは優しさではなく諦めな感じがして違う気がする。 でも逆にダメなとこはダメと言ってくれると優しいなって思う。だって否定的なことを言うってやっぱり嫌われちゃう可能性もあるわけで。あえてそこを言ってくれるって相

          No title

          カレンダーの数字が8月から9月に変わったことに空もやっと気づいたのかと昨日思っていたら、今日は全然暑くてびっくりしたな〜。でも9月に入りそうな日から夕方の風はちゃんと夏の終わりを自覚していた。 季節が変わるってなんでみんな寂しくなるんだろう。特に夏はそれが強くなる気がするな。でもたぶん嬉しいと思うことに終わりが訪れて寂しいという感情に変異してるだけなんだよね。だから寂しいと嬉しいはセット。だけど人ってマイナスな面を見るのが上手だからさ。 寂しいって感情を上手に寝かしつけら

          No title

          Self Brain Discussion 2

          さあ脳内自己討論会ですが、まず私はなぜあの時「頑張っている」と他者視点での承認ではなく、「頑張りを認める」という自己視点での承認に言い換えたんだろうと思った。 でもそれは単純に私が頑張っているねと言われたくないからではないかと思う。頑張るにゴールはないし人によって度合いは異なる。だからこそ時に行きすぎて見えなくなってしまう。頑張ってるは優しい言葉に思えて、突き放すような冷たい感じがする。 仮にとても長いなにかを測ろうとする。するとある地点の長さまで到達したら1人の手では測

          Self Brain Discussion 2

          Self Brain Discussion

          視力が良くないため普段は眼鏡かコンタクトをしている。だけどたまにぼやけた視点が欲しくなりあえて何もかけないで生活してみたりする。けどそうするともちろん生活に支障が出てくるわけで。それと同じで思考もクリアでなくアンクリアであるから見えてくるものがある気がする。 先日商業施設を歩いていると、端で前屈みに座り込む人影が視界に入り、声をかけた。すると彼女は鼻をティッシュで押さえた顔をあげ「鼻血がとまらなくて、同時に立ちくらみが来てしまって。」と申し訳なさそうに教えてくれた。 私は

          Self Brain Discussion

          September

          今日から9月になりそんな今日はRADWIMPSのセプテンバーさんを何人の人が聞いているんだろう、なんてことを思う。いうまでもなく私はその1人にカウントされる。人によって季節の移ろいを感じる五感は異なるが、聴覚から訴えかけてくれるミュージシャンはロマンチックをマントで纏った魔法使いのようで素敵な職業の一つだと思う。 noteは気分で更新していたし、誰がみているかわからないからこそおざなりになっていたけど9月は毎日更新していきたいことをここに宣誓する。これは自分で自分の首を絞め

          September

          62 years age difference

          私は約2年のアメリカ生活を経て3ヶ月前日本へ帰国した。2年間日本へは一度も帰国しなかった。帰国したい気持ちは誰よりもあったけど、一度帰国したら自分のバランスが崩れそうで帰国することは考えなかった。というか最終手段として自分への逃げ道を作っておきたかった。 アメリカへは仕事と留学という少し特殊な方法で渡米した。ベビーシッターを雇うことが日本よりもポピュラーな国らしいそんな制度。これについてはまた他で書きたいと思う。 感想として一言でまとめるならば「行ってよかった」これに尽き

          62 years age difference

          Fortune telling

          占いを信じるのはそこそこにしようと思っている私が唯一楽しみにしていると言ってもいいのがVOGUEGIRlに掲載されているしいたけ占い。 今週私の星座には“怒りの気持ちを持つことはそこまで悪いことことではない”と書いてあった。まさしく怒りの気持ちを持つ出来事があった。この出来事の後にしいたけ占いの記事を読み、記事と自分自身に降りかかっている出来事がドンピシャで重なりしいたけ占いの信者になりそうだ。 それは以前書いた留学でのこと。もう8割ほど決まっていたと思っていたことが土壇

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