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#藤井風
満ちてゆく overflowing
恋愛をテーマにしたら、もっと大きな愛に辿り着く。極めて藤井風さんらしく死生観を内包した、極めて美しい楽曲。賛美歌のようであり、人間への賛歌でもあるように感じた。
映画の主題歌として作られたMVは短編映画のよう。なんて美しい循環なんだろう。
映画のために試写を観て書き下ろされた曲のために短編映画のようなMVが生まれ、その曲がまた映画館で流れる。
映画を観て曲を知った人が、そこからこの短編に出会うか もっとみる
Workin' Hard所感──盛り上がった自分の呟きをまとめるなど
藤井 風「Workin' Hard」がリリースされて約1か月、そろそろ自分のつらつら呟いたあれこれをまとめながら何か書いておこうと思うなどした。
ストンプ(Queen「We Will Rock You」のように足を踏み鳴らすアレ)が最高に似合う、だがこれまでのスポーツ応援ソング群とは明らかに一線を画するタイアップ曲となった「Workin' Hard」、当初Tik Tokで部分的に公開された音
藤井 風「LOVE ALL ARENA TOUR」
かねてより念願だった藤井 風ライブを、さいたまスーパーアリーナにて鑑賞した。
この日は音声/音響畑で元ディレクターの某氏と同行。音楽経験者で日比谷公会堂に立ったこともあるP氏と合流した。
これまでは感染症禍で申し込みがかなわなかったりチケットが当たらず、各種配信やフィジカル(既発Blu-ray)で見ていた藤井 風。とにかく進化が早い人なのだと思う。生ライブは配信で削られてしまう雰囲気や熱量
2022 albums for me
2022年もいよいよ年末なので、今年発表された邦楽アルバムのうち特に良く聴いたものから10枚をセレクトしておこうと思う。
なお並びは発売順で、順位はつけない。インストゥルメンタル作品は対象外とした。ソロ・バンド、若手・キャリアからそれぞれ選んでおり、これら以外にも愛聴していた作品があったことを記しておきたい。
宇多田ヒカル「BADモード」
2022年は年始早々にすごい作品がリリースされた
本日は藤井 風さん「LOVE ALL SERVE ALL」を実店舗でフラゲ。
楽曲、歌唱演奏、フィジカルならではのアートワーク、そして前回同様に香るブックレット(これはインクの仕様なのだろうか)。どこをとっても流石の才能、非常にクオリティの高い一枚でした。
初回限定カバーも逸品。
光を放つ音楽 個人的15選+α
優れたメロディーのうち、「これはまるで発光しているようだなあ」と感じるものがある。
ポップの魔法と言ってしまうとあまりに雑で陳腐なので、前置きはさっさと切り上げて挙げていくことにしよう。Spotifyにある邦楽縛り、80's後半以降限定、ゴスペルなし。敬称略。
思いつきで突発的に選んだけれど、思いつきでさらに追加するかも。
Do You Believe In Magic? / Cymbal
音楽三昧:芸術選奨,MVほか
仕事終わりの夕方、藤井 風さんが芸術選奨新人賞を受賞されたとの報道を目にした。
正式には芸術選奨文部科学大臣新人賞、これは宇多田ヒカルさんや米津玄師さんも贈られた栄えあるもの。
各年度ごと、芸術の各分野で業績により新生面を開いた芸術家に贈られる。ポピュラー音楽は大衆芸能部門に含まれるが、所謂お笑い(落語・漫才含む)やジャズなど幅広いジャンルに跨がるカテゴリーで、その中から選出されるというのは
Higher Loveから振り返るJ-POPシーンとゴスペル7選
紅白歌合戦のトリでも話題となった、MISIAさんの「Higher Love」。藤井 風さん作詞作曲の愛と人間味に溢れた、それでいて崇高なゴスペルソングだ。
というわけでこれをきっかけとして、今回はこれまで日本のミュージックシーンで発表されてきた「ゴスペル要素を堪能できる曲」を挙げていきたいと思う。
昨今の同様な企画ではあまり名前の挙がらない曲も加えていきたい。(以下敬称略)
Spirit Of