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SAKANAQUARIUM2024“Turn”
幕張でサカナクションのSAKANAQUARIUM 2024“Turn”を観た。
オープニングムービーから泣けて泣けて仕方がなくて、買ったタオルがぐしょぐしょになってしまった。
ものすごく良かった、素晴らしかった。圧倒的だった。
それは演奏や音楽的なものだけではなかったし、音楽と作り手である人間が切り離せるわけがなかった。
他者の痛みをストーリー消費するつもりは決してない。しかしわたし
友愛数 vol.(220,284)
ツイキャスプレミア配信にて「友愛数 vol.(220,284)」を観た。福島県で開催された企画ライブの同時配信。会場はカフェかいじゅうの森。なお、有料コンテンツなので諸権利に鑑み本記事に画像はない。
小野雄大とPaionia高橋勇成のツーマン。まずは小野雄大から、新潟出身・横浜の天才はモルタルレコードのワンマンで堪能したばかり。
配信でもやはり涙腺にくる。琴線に触れるどころか、最早掴まれて
JANET JACKSON TOGETHER AGAIN JAPAN 2024
Kアリーナ横浜、Janet Jackson & TLCのライブ「JANET JACKSON TOGETHER AGAIN JAPAN 2024」に行ってきた。TLCはジャパンツアー限定のオープニングアクト(Special Guest)だ。
TLCが前座とは、幾らメインアクトがジャネットでも豪勢な話だ。
しかもそのTLC、はじまってみれば45分ものステージでボリュームも内容もたっぷり充実。も
満ちてゆく overflowing
恋愛をテーマにしたら、もっと大きな愛に辿り着く。極めて藤井風さんらしく死生観を内包した、極めて美しい楽曲。賛美歌のようであり、人間への賛歌でもあるように感じた。
映画の主題歌として作られたMVは短編映画のよう。なんて美しい循環なんだろう。
映画のために試写を観て書き下ろされた曲のために短編映画のようなMVが生まれ、その曲がまた映画館で流れる。
映画を観て曲を知った人が、そこからこの短編に出会うか もっとみる
all of the long nights - 夜明けのすべて【ネタバレあり】
「夜明けのすべて」を再び鑑賞してきた。胸がいっぱいになる。ずっと好きな作品として名前を挙げることになるだろう。開始すぐから涙が止まらなかった。
封切りは2月9日だったので、もう1ヶ月も経つ。上映館が減ってくる頃合いだから、そろそろ多少ネタバレを含んだものを書いてもいいのかなと思っていた。
ところが渋谷シネクイントでこの週末から上映されるらしい。リピートしたい人がきっと渋谷に集まるだろう。そ
Incognito INTO YOU
日曜の夜。高崎芸術劇場スタジオシアターにて、Incognito JAPAN TOUR 2024 "INTO YOU"を。BLUE NOTE×高崎芸術劇場のコラボレーションシリーズ。
間に合うギリギリの時間まですっかり日付を勘違いしていて、これまでライブに足を運んでいた時との自分の感覚のズレにちょっと悲しくなるも、何とか10分と少し前に到着。
2022年末に同じこの劇場で、BLUE NOTE
私的「この世で最もいい曲100選」
X(Twitter)のタグ企画に乗って、これこそはと思う100曲をセレクトした。
1名義1曲、グループとソロは別カウント。作曲家が被るものについては不問。迷った時には「バイオリンやピアノの独奏でも美しいと思えるか」を判断基準にした。このため、愛聴しているミュージシャンであってもここに入れられなかったものが多い。
スタンダード中心でオールジャンルにしたため、この曲数ではまったくどうにも枠が足
BACK TO YOUR PLACE,高崎
1月28日の夜、高崎SLOW TIME cafeにて、Nobody's Islandのライブ。
久々に某氏と音楽を聴きに行けた。うれしい。すごくうれしい。
鞘町は近くに駐車場が点在していて便利。会場につくと、開場待ちで階段に列が。この時点でもう前回よりもお客さんが増えているのがわかる。
アットホームでオシャレなカフェによく似合う、アンティーク風のドリンクチケットがかわいい。
オー
Best Of Bruno Mars Live at Tokyo Dome Day6
東京ドームにてブルーノ・マーズ、公演6日目。
まさか取れないだろうと思っていたチケットが取れてびっくりした8月。それから諸々あって行けるかどうか検討を重ねていたけれど、体調も良かったので楽しむことに。
連日のライブとは思えないほどパワフルなパフォーマンスと圧倒的な歌、勿論素晴らしい音楽性、そしてサービス精神とKAWAIIトーク。ザ・フーリガンズの演奏とアレンジ、パフォーマンスがまた最高にク