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ゆるゆら音楽映画放談

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レビューやつらつらっと書いた感想置き場的マガジン。音楽関係はだいたいここ。
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Ton Koopman Harpsichord Recital

Ton Koopman Harpsichord Recital

 先週の土曜日、高崎芸術劇場音楽シアターでTon Koopmanのチェンバロリサイタル。今回の来日でチェンバロのみを演奏する公演は高崎だけとのこと。

 スヴェーリンクからバード、ヴァレンテ、ブルーナにバッハ。パーセルに、ヘンデル。ファンタジアとトッカータがうれしい。
 語りはなく、弾き終わるたびに立ち上がってはにこやかに礼。そしてひたすら鍵盤に独り向かい合い、生き生きと対話する。言葉のない空間で

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よく晴れた日曜日

よく晴れた日曜日

 先週のこと。
 よく晴れた日曜日、ドライブして「本と珈琲とちょこっとオヤツな一日」へ。気分を変えたくて、足を延ばした。
 本の交換会、珈琲、パンと音楽。オヤツ。珈琲は飲めないけれど、お土産にすることにした。

 フリーライブが行われ、OKK MOUNTAINSと、utataneを途中まで。
 OKKはオリジナルにカバー、カバーはオリジナル・ラヴだった。曲名が「月とレモネード」「フランボワーズ」だ

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showmore「liquid city」release tour

showmore「liquid city」release tour

 showmore待望の4thアルバム「liquid city」release tour、恵比寿LIQUIDROOMに行った。

 平日の、仕事終わり。普段ならば家におとなしく帰るところ、翌日が病院受診で休みなのをいいことに恵比寿へ。
 体調に不安がないと言えば、嘘になる。ただ、気持ちがどん底だった12月の夜、鶯谷のダンスホール新世紀で観たワンマンが残り火のように胸にあった。道すがら橋の上から見下

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音楽とオクトーバーフェスト

音楽とオクトーバーフェスト

 高崎音楽祭の折、館内サイネージで「音楽とオクトーバーフェスト」というイベントが催されることを知った。
 場所は、高崎芸術劇場のガーデン。

 ドイツでのクリスマスマルクトを少し思い出した。ビール、ウインナーにワイン。わたしはお酒は飲めないけれど、パートナーはどうだろうか。予約不要のチケットフリーというのも、事情ありきの身にはハードルが低くて助かる。
 このところパートナーのメンタルはすぐれない日

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久保田利伸 CONCERT TOUR 2024-2025(など)

久保田利伸 CONCERT TOUR 2024-2025(など)

 「久保田利伸 CONCERT TOUR 2024-2025 佐藤さん、いつものでよろしいですか?」、渋谷のNHKホール1日目。

 平日は基本的にライブには行けない。ほぼデスクワークだが、度重なる闘病後に体力が落ち、よく微熱を出したり胸痛を起こすために体調が読みにくいからだ。運動もままならず、痛めた腰からの痺れも完治はしていない。無理はしたいが止められている。高崎はアクセスや旧知の医師など諸々条

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土岐麻子×和田唱 TWO OF US

土岐麻子×和田唱 TWO OF US

 好んでよく聴いてきたもののライブに一度も行ったことがないバンドはたくさんあり、Cymbals(2003年解散)もTRICERATOPSもそのクチだ。

 この日はその2組のボーカリストが共演する、高崎音楽祭2024のクロージングプログラム。両バンドの熱心なファンに誘われて観に行った。

 実は同級生というふたり、どちらもジャズ好きとのことでオリジナルにスタンダードを織り交ぜた内容。

 高崎音楽

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TOWA TEI(+KOJI1200)×tofubeats(feat.藤井隆)×中村佳穂

TOWA TEI(+KOJI1200)×tofubeats(feat.藤井隆)×中村佳穂

 もう、タイトルだけで情報量が多い。いったい何の数式だ。
 「TOWA TEI(+KOJI1200)× tofubeats(feat.藤井隆)× 中村佳穂」を観に、高崎芸術劇場スタジオシアターへ。

 そもそも発表時はTOWA TEI × tofubeats × 中村佳穂だった。この3組だけで充分すぎる座組なのに、追加発表がよしもとから藤井隆と今田耕司。もとい、SLENDERIE RECORD主宰

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Chara × Ovall

Chara × Ovall

 二度あることは三度というのを超えて。

 高崎音楽祭「Chara × Ovall」を鑑賞。今回はお誘いをいただいての参加。大好きな2組だけに嬉しい。
 腰を傷めてから脚外側部の痺れがなかなか良くならず、まあでも以前よりは酷くないし何とかなるでしょうとスタンディングを解禁した。大丈夫かな。

 整理番号が若かったため最前列へ。脚のこともあり、ただ立つよりも柵の存在が頼もしい。ありがとう柵、過去いち

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渡辺貞夫 meets 大友直人×群馬交響楽団

渡辺貞夫 meets 大友直人×群馬交響楽団

 「昨日見たはずの建物が目の前に・・・・・・タイムリープ?」

 そんなはずもなく、連日の高崎芸術劇場。待ちに待ったスペシャルプログラム、「渡辺貞夫 meets 大友直人×群馬交響楽団」を鑑賞すべく足を運んだ。

 昨年はナベサダ御大の体調不良で払い戻し中止となった高崎音楽祭公演。その払戻金をこの日のために保管していた。その時点では何も決まってなどいなかったが、2022年公演の感動をまた再びこの地

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熱帯JAZZ楽団 reunion with 中西圭三

熱帯JAZZ楽団 reunion with 中西圭三

 行ったばかりのはずの建物が、目の前に。

 来ちゃった。座れる席があり、ちょうど都合がつく日程。平日でもスタンディングじゃないとハードル下がるな。

 お目当てはこちら。

 熱帯JAZZ楽団 reunion with 中西圭三。ラテンジャズビッグバンドと、ジャンルを超えたヒットメーカー。ウニと花咲蟹を豪勢に盛ったような高崎音楽祭のプログラム、毎度思うが素晴らしい。

 第1部は音楽祭常連の熱帯

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Gilberto Gil "Aquele Abraço Japan Tour 2024"

Gilberto Gil "Aquele Abraço Japan Tour 2024"

 実は前日まで迷っていた。
 わたしが行っていいのか、これ。そんなふうに迷うほどスペシャルな公演、何と当日券が出るという。ならば、と前売りを購入。

 ブラジルが生んだ巨匠、グラミーを9回も受賞したブラジル音楽界の大御所であり、元文化大臣ジルベルト・ジルのおそらく最後となる日本ツアー。Aquele Abraço Japan Tour 2024、そのファイナルとなる高崎音楽祭公演に行ってきた。

 

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Back To Your Place Vol.2

Back To Your Place Vol.2

 日曜日、またまた高崎鞘町のSLOW TIME cafeへ。OKK MOUNTAINS(O.A.)/Nobody's Island/椎名純平さん&竹内朋康さんのライブ「Back To Your Place Vol.2」 を観た。表記は出順。

 もうほんとこのカフェすき。雰囲気よし距離感よし、座って寛ぎながらゆったり聴けるし。
 ライブで整理番号1番は、初めてかもしれない。多分そう。

 OKK

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CLAYTOPIA

CLAYTOPIA

 先週、カヌー・スラロームセンターで行われたクレイのフェスイベント「CLAYTOPIA」へ。

 前回スイムウェアを購入したのは、ずっとずっと前のこと。何年が経つだろう?
 手術で身体に傷が残ったので、プールも温泉も足がなんとなく遠のいていた。他の人たちをなんとなく着替えで驚かせてしまいそうな気がして。
 でも、もうそういうのもいいかな。日々の中で、ふいに新しいリラクゼーションの手掛かりが欲しくな

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Fujii Kaze Stadium Live "Feelin' Good" Day2

Fujii Kaze Stadium Live "Feelin' Good" Day2

 Fujii Kaze Stadium Live "Feelin' Good" Day2 真夏の日産スタジアムへ。
 蒸し暑い快晴の一日。台風は「お席外した」のだろう、風仲間への気が利いている。
 朝早くのアプリ通知でマネージャーずっずさんから朝活のスゝメ、行く時間を少しだけ前倒しにした。
 

 前日のDay1、YouTube無料生中継。ネタバレを厭わず観ていた。
 配信には配信の良さがある。ど

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