帰国子女になる前のわたしの日記です【このnoteについて】
突然ですが、みなさんは、12歳の帰国子女(予備軍)と話したことはありますか?
このnoteで、書いていくこと
12年前、12歳の私はド田舎からアメリカの現地校へ放り込まれました。当時の日記が今も残っています。このブログでは、そんな私が12年前に書き留めたことをシェアしていきます。
さらに、英語学習のヒントや、書き起こしながら考えたこと、現地校の授業内容についてもシェアしていきます。
ブログの見方
当時の日記「12歳の声」と、書き起こししながら感じたことをぼちぼち配信する「chottoひとこと」のセットで、日記が書かれた日付と同じ日に発信していきます。
なんではじめたの?
理由はふたつ、あります。
12年前の私には支えになったはず!
今おなじ経験をしている海外在住の中学生に役立つかもしれない!
私が渡米した当時は、同じ経験をしている人(子供)と体験談を共有したくてたまりませんでした。でも、ネットで見つかるのは大人の意見ばかりで、同年代の、今実際にこの経験をしている人、または一回り上でその経験を振り返ることのできる立場にいる人の声がありませんでした。
私は幸運にも、両親が支えてくれ、安全地帯と呼べるいえがありました。でも学校には、親はついてこれません。学校にいる間は、逃げ場がありません。
同級生に話しかけられて、とっさに理解ができず「あ、こいつには話してもしょうがないや」と無視される経験や、外国人として好奇の目で見られる心細さは、存在を全否定されているようなものでした。経験した人でないとわからない、とても独特なものだと思います。
楽しいことも同様です。新しい言語を見につけ、全く違う文化の子と交流するという楽しさ・うれしさも、同年代だからこそわかり合える部分があると思います。
このnoteの片隅で、こうしたVoid(空白の場所)を埋めることができればと思います。
もちろん、私はひとつの意見しかかけません。帰国子女とひとくくりにしても、共通点は海外に住んでいることだけで、状況は多種多様です。
英語圏じゃないかもしれない。
現地校ではないかもしれない。
年齢が違うかもしれない。
日本人が全くいないかもしれない。
または、日本にいながら同じような経験をしている方もいるでしょう。
感じ方も違います。私は内向的で、悶々と考える神経質なタイプです。とてもシャイで、緊張すると言葉も出てきません。
違いがあれど、共感できることや、「周りにこんな人いるな」という部分を見つけてもらえればうれしいです。
また、他にも役立つ内容として、
英語学習のヒント
現地校で実際に教わった内容
帰国後の進路についての悩み
などにも時々触れます!
海外赴任が決まり、お子様と一緒に引っ越される保護者の方や、や、海外経験がない方にも読んでもらえればと思います!
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