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注文が聞こえない喫茶店
#はたらいて笑顔になれた瞬間
答えのない世界で生きる
「私は耳がきこえないので、
"指差し"での注文をお願いしています。」
この言葉を詰まらずに言えるようになったのは、
飲食店で働き始めて10ヶ月経ってからだった。
私は普段、
一般社団法人4Heartsの代表をしている。
社会起業家といえばきこえはいいけれど、
まだまだ収益基盤もない不安定な状態だ。
そもそものきっかけは
きこえない・きこ
聴覚障害者が今話題の音声SNS「Clubhouse」を使ってみた
耳の可処分時間を押さえるために「これからは音声の時代」と西野亮廣さんは言います。実際にSpotify(スポティファイ)、緒方憲太郎さんのVoicy(ボイシー)、本田圭佑さんのNowVoice(ナウボイス)など音声プラットフォームサービスが盛況です。
そうした中、2021年1月からビジネス界隈を中心に一気に話題沸騰中なのが、Clubhouse(クラブハウス)。
招待枠が2枠と限られ、現在iPho
DaiGoさんが何言ってるか分からない!Zoom・YOUTUBEの音声を自動認識させる方法
前々から、YOUTUBEのビジネス系動画は毎日寝る前に見ていたんです。その中でもDaiGoさんの動画にはテロップ1つ付かない上、めちゃめちゃ早口なので読唇術が追い付かないのが難点だった。
さらに、産業カウンセラー養成講座のe-Learningに、30分ほどの動画が20本くらいあるんです。先週あたり連絡がきて、6時間ほどの座学が1本飛び、これもe-Learningになると。そして逐語記録といって、
聴覚障害者からみたZoomのメリットとデメリット
前回のnoteで、聴覚障害者視点のZoomのやり方を一例として書いてみました。(聴覚障害者はどうやってZoom会議をするのか)
今でも家でZoomをやる日々なのですが、その中でメリットとデメリットが見えてきた気がするので、聴覚障害者視点でも書いてみたいと思います。
メリットその1:時間効率これはもういわずもがな、女性なら特にそうですが出かけるための準備に時間を取られません。化粧しなくてもフィルタ
聴覚障害者はどうやってZoom会議をするのか
今回は聴覚障害者がどうやってオンライン会議をしてるの?ということを話してみたいと思います。
新型コロナウイルスによって、今までの常識が通用しない世界になりました。それは聴覚に障害を持つ人にとっても、同じ。
もちろん、ここでお話することはあくまで私の体験からで、いち聴覚障害者のやり方です。すべての聴覚障害者に当てはまることではありません。
手話の分かる聴覚障害者同士でZoomをする場合基本的に