世界で活躍している202人を書いた本『We Have A Dream』を読んでみた
We Have A Dreamに書かれていること
We Have A Dreamは、題名のとおり「私達には夢がある」です。タイトルが凄く印象的なんですよね。なぜかと言うと、書籍のなかに202人の夢・伝えたいことがあるからです。
いままでの人生で202人の夢をまとめた書籍を見たことがありませんでした。書籍を読んでいて「この人の話いいなー」「応援したくなる夢」「すごい過去からのし上がってる人なんだなー」と感じます。
書籍の中では、それぞれが目指している夢・今取り組んでいることが本人の手で文章に表されています。ページの左側には本人の写真・世界観が載っています。ページの右側には変えたい現状がびっしり書かれています。
書籍を読んでいると、すっごく励まされるんです。過去に悪いことをしていた人、内戦や政府へのデモをしている人々。本人の抱えている弱みだったり、改善したいことに目を通してると「この人十分頑張ってて凄い」「どこからモチベーションが湧き出てくるんだろう?」と思っちゃいます。
もっと自分も頑張ろうと思った書籍です。
17コのSDGsを解説
SDGsの正式名称は、(Sustainable Development Goals)持続可能な開発目標と言います。世界中で193カ国の首脳たちが国連サミットに集まって、2030年までに達成する目標を掲げました。
実は現代の学校だと、「総合的な探求の時間」というのが2022年から開始されます。
そもそもなぜSDGsを企業が取り組むのか?
そもそもなぜSDGsをやるのか? 本を少し読むようになって分かったことですが、未だに世界には貧しい人や紛争、飢餓問題…などがあります。解決してない問題が多くあるんです。
実は日本の企業でもSDGsに取り組んでいるところがいくつかあります。一方でSDGsにほとんど取り組んでいない企業もあります。なぜかというと、企業のブランディングに影響するからです。
実例を出したほうが分かりやすいかもしれません。
僕は、企業がSDGsに取り組んでいるのは、利益推進のためではないと思っています。企業によっては、製品の質が低下することもあるからです。
けっこう前から、企業も社会的な責任を問われるようになりました。簡単に言うと、考え方が変わってきたんです。
結果的にSDGsに取り組むと、企業のイメージが改善します。その他にも企業がSDGsに取り組む理由は色々とあると思います。2016年から始まったSDGs。
最近になって取り組む企業も増えてきた気がします。最近学校で習ってから、理解が深まったので何か自分に貢献できることがあればなーと考え中です。
今回は以上です。
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