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【2022年版】Noteのノウハウと意識してること大全【全文無料】

毎日更新323日目。こんにちは、なおきです(@naoki_blogger)。

僕はNote歴1年2ヶ月になります。今日は、少しでもNoteで発信している方の参考になればと思い「僕のNoteノウハウ」「いま現在、僕がNoteで意識していること」を公開します。

※全文無料です。今後有料にするつもりも全くありません。

1年続けてきて思うのは、Noteってなかなか普通のブログとは違います。有益だと思って投稿した記事が受けなかったり、エッセイを書いても1スキもつかない…みたいな事がよくあります。

そのくらいNoteで記事を届けるのは難しいです。もちろん慣れてきても失敗することもあります。ぶっちゃけ文章力をあげてもスランプに陥ることもあるんです。

※僕もまだ研究中で、より自分を追い詰めるためにも全文無料公開を決定しました。noteを続けていてこんな気付き・学びがあった、と思ったらぜひコメントで共有してみてください。もしかしたら記事の中で使わせていただくかもです。

準備はいいですか?、早速いきましょう。

【プロフィもエモさ】Noteのプロフィールの整え方

ここでは、3つの経験と知識を共有します。

①Noteのプロフィール文章の書き方
②Noteのヘッダー選びのコツ
③Noteのプロフィールアイコンの選び方

実はnoteのプロフィールにもある程度、フォローされやすい型があります。何かというと、読者がメリットを感じられる&”エモい”プロフィールです。かといって実績や経歴をバシバシ書けばいいわけじゃないんです。

事実、数千人〜数万人フォロワー(読者)がいる方のプロフィを見ると、経歴は書かれています。さらに読者になるメリットとか、感情を揺さぶる文章が大幅に記載されてるんですよね。

プロフィールで参考にした人(順番はバラバラ)
竹村俊介
いしかわゆき(ゆぴ)
深津 貴之
最所あさみ

少しTwitterやInstaとはNoteの雰囲気は違うんですよ。僕も以前まで誤解していて、「自分の弱かった過去→現在」「Noteの実績」「ブログの収益」とか「いま追っている夢」を書いてました。


理屈よりテンプレを共有しますね。

①【Note用】プロフィール文章の型

①最初にフォローするメリットを提示(気を引く)
②Noteで発信すること
③ちょい実績や経歴(やり過ぎるとウザい)
④自分の趣味・特技・最近ハマってること

いま現在僕は、この型を使っています。プロフィール文章は自己紹介ではなく、フォローしてもらうためにあります。

実際にプロフィール文章に合わせてテンプレを説明していきます。

①最初にフォローするメリットを提示(気を引く)
自分の考えを発信したくてNoteを始めました。

②Noteで発信すること
Noteでは日常をテーマに「想い/TED Talks/書評」を発信中!

③ちょい実績や経歴(やり過ぎるとウザい)
|毎日投稿321日。N高に在籍してます。

④自分の趣味・特技・最近ハマってること
筋トレと読書が日課。

やっぱりプロフィールというと、自分のことを書きたくなっちゃいますよね。このテンプレを使っていただければ、自分語りは防げるかなと思います。

Twitter、Instagramであれ、プロフィール文章はフォロワー獲得のためです。自分の自己満足のためではありません。

プロフィール文章は常に確認&改善していくもので、一回で完璧なプロフィ文は書けません。僕もNote用に数十回はプロフィールを変えてきました。

②【ヘッダーは世界観】Noteのヘッダー選びのコツ

Noteのプロフィールヘッダー画像を設定すると、世界観を出せます。必ず設定していたほうがいいでしょう。実際、フォロワー数万人のクリエイターさんも独特なヘッダー画像を設定しています。

※Noteのヘッダーサイズは、1280px✖670pxとバランスが悪いので、注意が必要。

これいいかも!と思ったヘッダー画像を見つけたら、まずは試しに設定して違和感がないか確認してください。王道は、発信テーマをかもし出すような画像がお勧めです。

たとえば、エッセイなら…


などを設定すると、プロフィ文を読まなくても伝わります。画像は言葉関係なく、直感的に伝わるモノを選ぶのがGood。

ぶっちゃけ、ヘッダー画像に決まったルールはありません。

なので、画像サイズがヘッダーに収まるかだけ確認すればOKです。その人の雰囲気でも画像って変えたほうがいいんですよね。僕も”自分らしさ”を出すヘッダーを模索してます。

ヘッダー画像は、PixabayやUnsplashなどで手に入れられます。また自分で撮影してきた写真でもいいですね。

③プロフィール画像は胡散臭くないやつ

プロフィール画像は胡散臭さが出ないものを選びましょう。あまりギラギラしてるのも、ビジネス系のアカウントか詐欺師だと勘違いされてしまいます。

実写なら、写真好きな友達かカメラマンに撮ってもらいましょう。素人が撮った写真だと、違和感があるからです。ココナラやクラウドワークス、ランサーズには、たくさんフリーランスのカメラマンなどがいます。

逆にイラストなら、デザインに古臭さがなく素人感がないものが良いと思います。プロフィール画像も信頼度や雰囲気が確立する大切な要素です。

これも一回で完璧なものは見つからないので、また変更をしていくといいです。僕は3〜4回プロフィ画像を変えて、いまのアイコンになりました。

プロフィール画像は、胡散臭くないもので落ち着いたものを選ぶのが良いと思います。プロフィール画像は、割とSNS上のブランディングにも影響してきます。結構大切です。

記事画像にもエモさをかもし出す

主な画像素材やイラスト編集サイトには、3つあります。

実写かつエモーショナルな画像、Pixabay
シンプル&お洒落を追求できる、
Canva
【Note純正】みんなのフォトギャラリー機能()

記事画像も記事へのクリック率に影響する要素です。記事画像って感覚的に内容を伝えるものでもあります。

なので、記事内容から大きく乖離しないものがいいんじゃないかなと思ってます。僕はエモさを出すためにPixabayを毎回使ってます。

Canvaは素人でも簡単にデザインを創作できるツールです。PC版のNoteにも搭載されています。フォントや文字の大きさ、画像、テンプレートなどを使って記事ヘッダーを作成できますよ。

Unsplashは有料の画像もありますが、一部無料も存在します。こちらは西洋風の画像が多いですね。記事画像もクリエイターの雰囲気・ブランディングに影響するので、大切なところです。

Noteのみんなのフォトギャラリー機能は、投稿時に使えます。イラストから写真といろんな”エモい”画像が多めですよ。

導入文の書き方パターン別3つ

Noteの導入文は、いろんな書き方があります。僕が知る限りでは、主に3つ。

前置き型、疑問型、有益型、結論型ですね。

今回の記事でも実はいくつかテンプレを使用してます。

今日の記事だと、前置き型を使ってます。一つずつ説明していきますね。

前置き型

まったくクリエイター、記事の内容を知らない方に情報を伝えるために使います。なぜなら前置きをおかず、いきなり内容に入っても大体の人は理解できないから。

というのもあなた自身のこと、記事内容のことは、読者はまったく知らないからです。『書く習慣』を引用すると、まさに”知るかボケ”ですね。

疑問型

読者に疑問を投げかけるやり方です。〇〇は知っていますか? 〇〇とはなんでしょうか? といったふうに疑問から入ります。わかりやすくするために例を出します。

以前、与沢翼についての書評を投稿しました。知らない方に向けて、与沢翼とは誰なのか?→いま何をしてるのか?→過去→本記事へのつながりを書いています。

こんなふうに疑問形は全く知らない読者に当てて書くこともできますし、人物や作品を知らない方にも書くことができます。

書評や人物紹介・商品やサービスなどでも使える型ですね。

有益型

いままで読者が知らなかった情報などを暴露する型です。疑問型の例と同じですが、導入文でこの記事は有益だよ〜とアピールします。

ただでさえ、忙しい現代人は数秒で見るか見ないか決めます。最初にもうババっと有益な情報を見せていくのが、有益型です。決まったやり方はないですが、最初に疑問型を使ってその次に有益型を使うといいかなと思います。

結論型

結論型は名前のとおり、結論から先に入っていくスタイルです。時間がない読者に有益だと感じてもらうために使います。また結論から述べると、スピーディーに内容を展開できます。

実際の例

導入文も割とスキ率に影響します。最後まで見てくれる確率も上がるため、本当に導入文は全力で頭を使いましょう。

記事本文で意識していること

まず僕は、記事を書く前に構成を練ります。実際に使ってる型はコレ。

構成の簡易テンプレ
①誰に伝えるのか「」
②読んだ後にどんな感想を抱いてほしいか?「」
③最低限、伝えたいことの箇条書き
④タイトル候補

Note用には、これだけです。ブログだともっと詳しくユーザー設定をしています。

ブログ用のユーザー設定
① 問題提起:読者が抱えている悩みや問題を明確にする
② 結果の明示:あなたの記事を読むとどうなるのかを具体的に伝える
③ 結果の根拠:②で示した結果が出る根拠を伝える
④ 行動:読者の行動は?(マネタイズ設計)
例 書籍購入→ツールの購入→アフィリエイト登録など

【Note】文章術のテンプレ2つと意識してること

だいたい本文は、決まった文章の型があります。結論型と主張型の大きく2つがあります。

PREP法(結論型)
①結論を述べる
②理由・根拠を述べる
③具体例を示す
④再度、結論を述べる

結論型はスピーディーに情報を伝えられます。そのため長い文章など必要なくって、伝えたいことがパパっと伝えられますよ。


主張型
①主張する
②理由を述べる
③具体例を述べる←体験談を語る
④反論への理解を示す
⑤もう一度、主張する

一方で主張型は、論理的に相手を説得したいときに使えます。読書感想文であったり、時事ネタなどを扱う際に使うと説得力upです。

などが一般的にあります。見出しごとに文章の型を決定していけばokです。しっかり構成を練ることで、記事の始まりから、締まりまでしっかり書ききれますよ。

あと僕が個人的にいちばん意識していることがあります。自分語りをしすぎないこと。情報8割:自分語り2割(体験・経験)に抑えながら、記事をこの頃は書いてます。

基本、自分語りする箇所には、/* 自分語り */と自戒も込めて置いてます。コメントを記事の中に入れておくと、推敲するときに便利なんですよね。要らない自分語りや文章を削ることができます。

ここ治したいな〜と思ったり、自分語りしすぎかも?と感じたら/* コメント */を入れていきましょう。割と便利です。

必ず構成を練る→導入分を書く→本文を書ききる→推敲(文章/自分語りを削る)、という流れでやっています。面倒な時は、推敲を30秒〜1分くらいでパパっとやっちゃうこともあります。

推敲は読みやすくするためにも、スキを頂くためにも大切な作業です。ぜひ実践してみてください。

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