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「一生感動、一生青春」という生き方


あなたは座右の銘を持っていますか?

学生の頃にお気に入りの四字熟語や座右の銘を聞かれたりしませんでしたか?

あるいは面接などで聞かれたことはありませんか?


私は中学や高校の時に聞かれて困った覚えがあります。

中学の同じクラスの男の子が「一期一会」が座右の銘と即答して感心しました。

中学生でその良さが分かるとはなかなか渋いなと。
その子は生徒会長でしたけど、普段からそういうことを考えて心にとめているんだと思いました。


そもそも座右の銘とは?

「常に自分の心にとどめておき、自らの行動や考え、生き方の基本となる励ましや戒めの言葉」のこと。

つまり、その人の価値観や生き方そのものですよね。



私は当時座右の銘を持っていなかったけど、

「一生感動、一生青春」

という相田みつをさんの言葉にはとても惹かれたのを覚えています。

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大人になって聞かれることもなく誰にも言ったことありませんが、座右の銘でまず頭に浮かぶのがこの言葉です。

多分中学生の時に、母が相田みつをさんの本を買ってきて読んだんだと思います。

達筆で人生について優しく説くような言葉たちは、私も好感が持てました。

「青春って若い時だけのものじゃないんだ。いくつになっても感動して、青春してるのって素敵だな。」

と、キラキラした年の重ね方がイメージできたんですよね。

今でもとても好きな言葉です。


感動とは?

物事に深い感銘を受けて強く心を動かされること。



感動するには自分自身の心のゆとりや、物事を素直に受け止められる柔らかい心が必要だと思います。

つまり、そういう心、姿勢も一生持ち続けるんですね。


青春とは?

夢や希望に満ち活力のみなぎる若い時代を、人生の春にたとえたもの。青年時代。

一般的には年齢は少年〜青年期。13歳〜22歳頃とされているようです。

でも「一生青春」は、年齢関係なくずっと夢や希望に満ち活力のみなぎる状態で生きるということ。

そんな風に生きていきたいと思っています。


それから、高校生の時に電車でたまたま見かけた

「生き生きと生きよ」

という言葉もその場で気に入りしばらく眺めていました。

まず語呂がいいし、自分がどう生きていきたいと思っているかを一言で指摘された感じがしました。


この言葉は「一生感動、一生青春」と共通点を感じ、自分はそういうのが好きなんだと分かります。

どちらも前向きに人生を楽しむことが大事だと教えてくれる、ワクワクさせてくれる言葉です。


そこに

「自分らしく生きる」

が5年位前に加わりました。

母が癌で亡くなって数年後に夢に出てきたんです。

そして夢の中で、

「自分らしく生きなさい。」

って言ったんです。

夢は普段ほとんど見ないですが、その時は起きた時にその言葉をはっきり覚えていました。

多分、私が疲れていた時期だったと思います。
人に合わせて自分らしさを見失っていた頃かもしれません。

ただの夢と言えば夢ですが、それをきっかけに、

「自分らしく生きていこう」

って決めたんです。

自分らしさが何かってとこは、ずっと考えながら進んでいますが。

とりあえず自分の気持ちに嘘はつかずに向き合っていきたいです。

他人軸より自分軸を大事にしていけば、自分らしく生きられるかなと思っています。



あなたの座右の銘があったら教えていただけると嬉しいです。


あなたはどんな風に生きていきたいですか?





自分軸で生きることについての記事はこちらです ↓







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