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他人だけでなく、自分にも優しくして楽になる
最近、
「自分に優しくすることはほんとに大事だなぁ」
と改めて実感している*なごみ*です。
これまでも、そんな内容の記事は何本か書いてきました。
でも、そもそもの問題。
「自分に優しくとか、自分を大切にするのが大事なのは分かる。でもどうやって?」
という疑問を持つ方もいるのではないかと思いました。
それで今回は、そこを掘り下げて考えてみることにしました。
自分の心の声に耳を傾けるとは?
まず、自分を大切にする為に自分の気持ちを知る必要があります。
本当に自分が望むことは何かをきちんと向き合って考えるんです。
自分の気持ちに嘘をつかない。
無意識のうちに誰かの意見に流されていることもあるので、注意深く考えてみてください。
「これは本当に私がやりたいこと?」
「私が好きなこと、心地良いと感じることはなんだろう?」
「この選択は誰かの意見に流されていない?本当は嫌だったんじゃない?」
自分を大切にするとは?
自分を大切にすることは、先程の自分の心の声、つまり本心に従って行動することじゃないでしょうか。
次の質問の答えを考えてみてください。
Q.もし今自分に時間とお金があって、何にも縛られない状況があったとしたら何をしたいですか?
その答えを10個以上書き出してみてください。
小さなことでも何でもいいんです。
「カフェでゆっくりコーヒーを飲みたい。」
ということから、
「世界中旅したい。」
という壮大な夢でも。
書き出したもののうち、手軽に始められることから実際にやってみましょう。
忘れないうちになるべく早めに。
そして一つ一つ叶えていきましょう。
大きすぎる希望は、まずは小さな項目に分けて始めてみても。
例えば、「今すぐに世界旅行はできないけど、週末温泉旅行に行こうかな。」とか。
「まずは隣町の知らないレストランに入ってみようかな。」とか。
できることから行動にうつしていくと、だんだん大きな希望にも近づいていけます。
考える時は、「縛りがない」のがポイントです。
お金や時間、状況の縛りがあると、それをできない理由にして実行にうつせないですから。
「考えてみたけど、何をやりたいか全然思いつかない。」
という方。
相当疲れています。
ストレスがたまっていますね。
そんな時は疲れを感じるならまずよく休むこと。
自分に休んでいいと許可を出してあげてください。
それから、カフェで1時間でもコーヒーを飲んでゆっくりする時間をとってみてください。
それだけの行動でも自分にリラックスする時間と温かい飲み物を与えることで、自分を大切にできたと感じられると思います。
ついでにそのカフェで、改めてやりたいことを考えると浮かんでくることもありますよ。
また、周囲の環境を調えるのも大事です。
少し元気が出てから、部屋をきれいに片付けてみる。
汚い部屋では気持ちもネガティブになりがちだし、自分を大切にする思考になりません。
また、古くなった下着やパジャマ、使い古したタオルをお気に入りのものに変えてみるのもいいです。
そんな小さな変化でも、肌触りが良かったり、使う時に毎回テンションが上がったり、自分が喜ぶことをしたという満足感も得られます。
自分に優しくするとは?
自分に優しくする為には、自分を否定しないことが大事です。
一番身近な自分が自分を否定していたら辛いですよね。
ネガティブな考えを持つ自分も「そんな自分はダメ!」ではなく、「そんなことも考えちゃうよね。」とただ受け入れてみましょう。
ダメなところも認めるって難しいですよね。
自己否定していると気がつくたびに、「受け入れる」ことに気持ちを向けてみてください。
自分に厳しくなかなかそれができない人は、大切な友達に話しかけるつもりで自分に話してみてください。
「こんな自分はダメなんだ!」
と言う友達に
「本当にダメだね、役立たず!」
とは言いませんよね?
「そんな時もあるよ。でも頑張ったよね。」
とか、
「いいところもいっぱいあるじゃん。」
とか。
その上で、「どうせできない」「私なんか」といったネガティブな言葉自体を使わないよう意識しましょう。
自分自身を認める、褒める。
すぐ自己否定をしたりするのに、自分ができたことやいいところを認めたり褒めたりすることはほとんどないんじゃないでしょうか。
文句ばっかりじゃ、そりゃあ嫌になっちゃいますよね。
「1週間ランニングを続けられた」
はもちろん褒めて!
「頑張ったじゃん!やればできるじゃん!」
もっと簡単なことでも、何でもなくても。
例えば今日は何もせず家でダラダラしていたという場合でも、
「ダラダラしたいくらい疲れてたんだ。ちゃんと休んで体をいたわれた自分はえらいぞ!」
という感じです。
それから無理して頑張り過ぎないこと。
どうしてそんなに自分に厳しいんでしょうか。
倒れるまで、体を壊すまで、心を壊すまで無理して頑張ったって、自分にも周りの人にもいいことは何もないですよ。
「頑張っていない自分に価値はない」
無意識にそんな風に感じていないですか?
そんなことは全くありません。
勘違いです!
疲れたら休んでいいんです。
休まなきゃいけない時もあるんです。
自分に優しく、心も体もいたわりましょう。
いかがでしたか?
できそうなことが一つでもあれば、そこから始めてみてください。
少しでも誰かの助けになれば嬉しいです。
あなたの幸せを願っています。
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