自分軸他人軸を深掘りし、やっぱり自分軸で生きたい話
「自分軸」をどう定義して解釈していますか?
自分らしく、自分の気持ちに正直に生きる。
他人の意見より自分の意見、気持ちを大事にして行動する。
それはつまり自分を大事にすることでもあると思います。
その辺の内容は以前の記事にもまとめました。
最近、私が認識していなかった自分軸と他人軸の違いについての情報を得たので、それについて考えてみたいと思います。
私は自分軸で自分らしく生きたいと思っています。
他人軸に寄ってしまった時もあるけど、今は自分軸になっているつもりです。
それでもまだ完全ではなく、時々自分でも他人軸になっているかなと気がつくことがあるんです。
まぁみんな100%自分軸だけってことはないと思いますけどね。
そんな中、『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』の著者である八木仁平さんのYoutube動画を見ました。
タイトルは「自分軸で生きてる人と他人軸で生きてる人の10の違い」。
八木さんの公式サイトにも同内容の記事があったので、そこから数箇所引用させてもらいます。
自分軸で生きてる人と他人軸で生きてる人の10の違い Best10はこちらです。
1.使う言葉
2.判断基準
3.人間関係
4.自由・不自由
5.人の判断
6.根本的な考え方
7.答えの見つけ方
8.仕事の意味
9.やりたいこと探し
10.生き方
この中でも今まで他人軸と関係があるとは思っていなかった内容がいくつかあったので、気づきとしてお伝えしたいと思います。
(1)使う言葉
私は、「〜すべき、〜ねばならない」という思考は手放したいと思い、別記事にも書いてきましたが、これが他人軸という認識はありませんでした。
この思考の呼び方はいろいろあり、「枠」や「枠組み」、「思い込み」なども同じ意味を指すことがあります。
育ってきた環境や人間関係の中で身についた思考。
本人には無意識に存在するので、意識化することが手放す第一歩になります。
言われてみればこれも確かに他人軸であり、自分の中からの欲求「やりたい」「やりたくない」が自分軸ですね。
多くの方が何かしらの「〜すべき」という考えを持っているかと思います。
私はほとんど手放したと思ってもたまに出てくるだけでなく、新たな「〜すべき」思考を手に入れてしまっていることもあり、厄介なヤツです。
(2)判断基準
「正しいかどうか」という選択は真面目な性格傾向の日本人に多いと思われますし、それには教育の影響もあると思いますが、これも自分軸と他人軸という視点では考えていませんでした。
物事の基準が「楽しいか」だとハッピーですが、「正しいか」になると窮屈な世界になってきてしまうと思います。
私自身も、無意識に正しい方を選ぼうとする傾向があったのを抜け出そうとしていますが、たまにこの思考がやってきてハッとするんです。
(6)根本的な考え方
本心で心のままに生きる為には、頭で思考するより心の声をよく聴く必要があると認識していました。
でもこれも自分軸他人軸という発想はなかったので、この情報を得て改めてなるほど、と納得しました。
頭中心の他人軸だとメリットデメリットで物事を考え、本当にやりたいことではない方を選んでしまうことがあるので要注意ですね。
(10)生き方
そして最後に、生き方。
「創造」の人生か「適合」の人生か。
この言葉の意味、重くないですか?
「創造」は自分が創り出していく自由なイメージが広がります。
でも「適合」はすごく窮屈で身動き取れない感じがしませんか?
小さい箱の中にとらわれてしまったような、、、
そこにずっといたら、悲しみや怒りさえ湧いてきそうです。
箱を突き破って自由な世界へ飛び出したくなります!
普段考えていたことの中で、自分軸他人軸の基準としては考えていなかった点に気づかせてくれた動画と記事でした。
この記事のBest10と自分の書いてきた記事を見返してみると、私の記事のテーマの基本になっているのが「自分軸で生きたい」ということだと改めて分かりました。
あなたも「適合」の人生より、「創造」の人生を歩みたくないですか?
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