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表現/表現の自由/キャンセルカルチャー

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「表現」「表現の自由」「キャンセルカルチャー」に関するマガジンです。
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2021年11月の記事一覧

「烙印」と化した「小児性愛」~アニメでもイラストでも決して許されない~

こんにちは、カイのオタク文化ラボのカイです。

今回は「烙印」と化した「小児性愛」 ~アニメでもイラストでも決して許されない~ というタイトルで記事を書いております。

・はじめにまず、ここで「烙印」の意味を改めて説明しておきます。

烙印とは、現代では、ひどい汚名を受けることや社会的な偏見を受けること、という意味でも用いられるが、本来の意味は「刑罰として科された罰としての印」である(日本だと、江

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「傷つかない権利」の暴走

「傷つかない権利」の暴走

"社会的合意"が近代の法治をキャンセルする
8月の小田急線の通り魔は"フェミサイド"と騒いだ割には、10月末の京王線の通り魔で刺されて意識不明状態の70代男性には反応がない。

これは無自覚の差別意識がそうさせているのではないか?という指摘がある。

そして人権=人情となっているようだ。

https://twitter.com/search?q=from%3Aterrakei07%20%E4%B

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防備録/ネット記事「表現」

表現/表現規制/キャンセルカルチャーに関するネットの記事を集めました。

一つ目は、「スウェーデンの最高裁判所で、日本の漫画の翻訳をしている男性が児童ポルノに当たるイラストを所持していたとして起訴された裁判の被告側反対尋問が行われた」という内容で、被告側弁護団と、児童ポルノの摘発に力を入れているスウェーデン警察のコメントが載っている記事。

スウェーデンで「非実在青少年」裁判、マンガ翻訳家が児童ポ

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