『遠くから来ました』白鳥一ー読書メモ#18
『遠くから来ました』白鳥一 群像2024年6月号
純文学度:65
キャラ:2
テーマ:1
コンセプト:5
展開:3
文体:4
なんだか不思議な読書体験したなーって感覚だった。
漫然と流れている日常でも、異郷の地の観測者を置くことで、何か特別なものになるみたいな。
うーん、このなんかそれっぽいこと言ってるようで何も言ってないような微妙な感想笑
でも、感覚的には日常アニメを見終わったときのような穏やかさなんだよな。
似たような読後感を覚えた小説だと、『三の隣は五号室』があるね。