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#パートナービザ
オーストラリアで「パートナーとの関係性」を証明する方法とは?【ビザの話8】
2人の関係が本物で、社会に認められていて、家庭生活も共にしていて、長期的な展望も持っている、という「証拠」を示すのは簡単なことではない。オーストラリアでパートナービザを申請する場合、それらを全てオンラインで提出する必要がある。何の書類が何の説明として機能するのか、足りない証拠はないか、悩みに悩んで提出した書類の数々を、誰かの参考になればと思い紹介する。
Photo by alise storsu
戸籍も、デートの相談メールも…パートナービザ申請のためにNAATI翻訳した書類3つ【ビザの話7】
オーストラリアのビザ申請において「証拠の品」として提出する書類は、全て英語で記載されている必要がある。しかし僕は日本出身の日本語スピーカーなので、どうあがいても原本が日本語の書類があり、プロの手で翻訳してもらって提出しなくてはならない。パートナーとのごく個人的な日本語でのメッセージのやりとりなども翻訳の対象で、恥じらいながらも翻訳家に依頼した話を記録しておきたい。
Photo by Jonas
オーストラリアの「警察証明」の発給申請、有料だけどオンラインでOKだった【ビザの話6】
オーストラリアのパートナービザ(サブクラス820)申請に必要な警察証明。前回の投稿では日本の警察証明の取得手続きについて書いたが、今回はオーストラリアの警察証明(ポリスチェック)について、日本の手続きとの違いなどを記録しておく。正直、オーストラリアの警察証明取得手続きのほうがスピーディーかつ簡単で、書類地獄のビザ準備においては非常にありがたかったという話。
なお、僕が警察証明を取得したのは201
指紋採取もあり。日本の「警察証明」をシドニーで発給申請した【ビザの話5】
オーストラリアでパートナービザ(サブクラス820)を申請したのが2019年。パートナービザ申請には、過去に重大な犯罪歴がないことを示す「警察証明」が必要で、日本の警察庁とオーストラリアの連邦警察からそれぞれ取り寄せる必要がある。
海外にいると特に時間がかかる日本の警察証明の取り寄せだが、僕が取得申請をしたのはビザ申請まで3カ月を切ったタイミング。まずは日本の警察証明の手続きの詳細と、ビザ申請書類と
オーストラリアのパートナービザ申請、お金&時間はどれくらいかかる?【ビザの話3】
海外移住、国際結婚とビザは切っても切れない課題だ。オーストラリアのパートナービザ申請には時間、お金、そして労力がかかる。2019年にパートナービザ(配偶者ビザ)を申請した僕の経験を基に、ビザの種類、申請手順、申請にかかるお金についてまとめてみた。
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パートナービザの種類パートナービザと一口に言っても、ざっくり大きく分けて2種類ある。「ビ
僕がパートナービザ(配偶者ビザ)申請を急いだ理由【ビザの話2】
オーストラリアでパートナービザを申請すると決めたのが数年前。それから少ししてパートナーとの同棲をスタートした僕は、申請条件の一つである「1年以上の同棲」が実現する時期を待ってビザを申請すればOK、と考えていた。
ところが、思いもよらない事情から、僕は予定より早くビザを申請することになった。数年前の話だが、今のビザ申請と変わらない点も多いので参考のために書いておこうと思う。
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オーストラリアでパートナービザ申請をしようと決めた【ビザの話1】
海外で生活をする上で、避けては通れないのがビザの話。オーストラリアでは「外国人」である僕が、オーストラリアという国から得ている滞在許可のことだ。
特に、僕の現在のビザである「パートナービザ(配偶者ビザ)」について書いてみようと思う。オーストラリアという国や、海外移住、海外での結婚に興味のある人に役立つ情報かもしれない。ただ法律の専門家ではないので、あくまで個人の経験の話として読んでもらえたら。