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たまらなく犬好きな私は、犬アレルギー

私は今、動物愛護団体に関わるボランティアをしています。

ここのボランティアでの売上の一部を、動物愛護団体と母子生活支援施設にお渡ししています。


ボランティア場所は、おしゃれなチャリティショップ。


ここで出会う方々も、みんな温かくていい人ばかり。

日々、ご縁の素晴らしさを実感しています。


私が本職(会社そのもの)では感じられない『何のためにそれをやるのか』という、目的。


それが、本職では見出せなかったけれど、このボランティア活動を通して、初めて見出すことができたのです。


ここでの売上を通して、保護犬・保護猫達のお食事に繋がったり、微力ながらでも、『命を繋いでいく』という、明確な目的があるからだ。


実は私には、犬猫アレルギーというものがあり…、小さい頃から犬が大好きすぎるのに飼えないという欠点がある。

だからこそ、そんな私にでもできることが見つかった時は嬉しかった。だって、大好きなことを諦めていたのだから…。



また私は、これまでに何回か転職経験がある。社会に馴染めなくて、生きづらいと感じてきた年月が長すぎたのだ。

親から見たら、まともに仕事をし、生活してほしいと願われてきたのだろう。


“こんな自分でごめんね…”

と、何度も自分を責めてきたことすらあった。


何回も人生を諦めて終わらそうとしてきた苦労すらある。


“まともな、普通の子に生まれたかった…”

って。


でも、このボランティアを通して、
私の生きる使命、生きる希望、生きる目的に手応えを感じている。


なぜなら転職経験があるからこそ、何に対しても柔軟に対応できるからだ。


そして、この前フリマに参加した時だった。

散歩中の子犬がどんどんお店に集まってきて、久しぶりに犬を触る経験があった。
“あぁ、やっぱり私は犬が大好きだ…”と実感した。

その時は野外だったし、触れる環境が良かったので、鼻炎のような症状も無く、数分だけ癒しのひとときを感じられた。

また、お店に来てくれたお客様や子供達と話して、やっぱり私は、人と話すことが好きだと感じた。



今、思うこと。

それは、
『自分ができることを一つ一つ、誠実に丁寧にやっていきたい』ということ。


時間は戻らないし、
この肉体での人生も一度っきりなので。



まずは、
『この瞬間、この瞬間、』を大切に、

そして自分自身を大切に、
していきたいです。



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