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『Pretender』

Official髭男dismを知っていますか?

5/10、偶然見ていた令和初のMステ。確か写真を現像してた時だったと思うのだけど、突然流れてきた彼らの音楽に耳も目も頭も心も一瞬で全てを奪われてしまった。あまりに衝撃的で、きっとあの時が止まったような感覚はしばらく忘れられないと思う。5/10以降、休むことなく毎日youtubeでヒゲダンさんの『Pretender』を聴いている。

まだの方はこちらからどうぞ!
https://youtu.be/TQ8WlA2GXbk


もう、、前奏からすでにいい。
Aメロの裏声とハイトーンの使い分けもすごくいい。リズムを崩さず、然るべき音程にスパーン!とハマってくる声もいい。切なげなかすれた声も、強くて伸びのあるハイトーンも。もう全部いい。全部すき。耳がしあわせ。本当に大好き。
こんなにこんなに心が躍る音楽は久しぶり。すごい。めっちゃスキ笑。

音楽を好きになる時はいつもメロディーから入るのだけど、『Pretender』は歌詞もいい。
メロディーラインと歌詞の切なさがまた猛烈にマッチしている。中でもすごく心に響く歌詞をいくつかご紹介。(※youtubeで字幕ありにすると歌詞が読めます!)

グッバイ  
君の運命のヒトは僕じゃない
辛いけど否めない  でも離れ難いのさ
もっと違う設定で  もっと違う関係で
出会える世界線  選べたらよかった
いたって純な心で  叶った恋を抱きしめて
「好きだ」とか無責任に言えたらいいな
グッバイ
それじゃ僕にとって君は何?
答えは分からない  分かりたくもないのさ
たったひとつ確かなことがあるとするのならば
「君は綺麗だ」
それもこれもロマンスの定めなら  悪くないよな

ああ〜〜〜。切ない。儚い。美しい。

初めて聴いた時は『手の届かないマドンナとの恋の歌』に聴こえて、
何度か聴いていると『永遠に届かない幼馴染への恋の歌』に聴こえてきて、
最近は『不倫』や『禁断の恋』の歌に聴こえてくる。
どのみち私にとってはすごく切なく感じる曲だ。聴くたびに胸が締め付けられるのにどうしても聴いてしまう。


みなさんもぜひOfficial髭男dismの世界に浸ってみてくださいね。






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