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2021年9月の記事一覧
2分で読める子育てエッセイ№291 『たくさん食べられるように大きめがいいね』
6歳ほぼ7か月の息子の乳歯が初めて抜けた。
カレンダーと、母子手帳、息子の成長記録ノートにそれぞれに歯の抜けた事を記入した。
最近何かと前歯を気にしていたのでソロソロかと思っていたけれど、
今日ついに邪魔になったらしい。
『お母さん、見て見て、歯がこーーーーんなに動くよ~』
と言って見せに来た。
下の前歯二本。今回は右がターゲットとなるようだ。
『お母さんが抜いてあげようか?』
うすら笑み
2分で読める子育てエッセイ№300 【番外編 4コマ漫画にしてみた】 『○○の秋』
おかげ様で【2分で読める子育てエッセイ】が300作になりました。
いつも、お付き合い頂き本当にありがとうございます!
先日、突然4コマ漫画にしてみたくなったので、イラスト見本を見ながら描いてみました。驚くことにnoteを始めた頃から1ミリも上手くなっていません。あはは( ;∀;)
でも、エッセイを短くまとめる勉強になるので、めげずに時々描いてみようと思います。
万が一
『これだったら私が
2分で読める子育てエッセイ№301 『クイズ、正解は無い?』
最近うちの子供達は、少~し英語に興味を持ち始めた。シメシメ。
朝の情報番組でも、英語の達人パンダ(のぬいぐるみ)が毎日一言、使えるフレーズを教えてくれる。
ワタクシもちょっと気になり、気が付いたときに、1~2個簡単な英単語を言っていこうと思い立った。
するとちょ~ど、おいしそうなスイカが、テレビ画面にバ~ン!
『チャーンス!』
早速試してみた。
『ねえねえ、スイカって、英語で何ていうか
2分で読める子育てエッセイ№302 『サプラーイズ!で』
9月に入って本格的に小学校が始まり時間が出来た。
そこで、少しずつ家の中を片付ける事にした。
一番のネックは子供のおもちゃ。
『これ、そろそろ片付けようかな』
と子供達に言うと、特に小4のお姉ちゃんは
『捨てない』
と言うに決まっているので、こっそり行わなければならない。
そこで、絶対忘れているだろうと思われる 赤ちゃんの頃のおもちゃと細かい物を片付けてみた。
『シメシメ。気が付かれてい
2分で読める子育てエッセイ№303 『しばらくはこの秘密をバラさない』
寝る前の時間が、子供達の話が1番盛り上がる。
まだ寝たくないから余計なのかもしれない。
『もう、お母さん眠いから、電気消すよ!』
ここからが、非常に長い。
『お母さん、新しいゲームを仕入れてきたの、「20の質問」。ちょっとやってみない?』
お断りしても、どうせすぐに眠りにつくとは思えない。ついつい甘くなる。
「20の質問」のルール
ワードを決める人(一人)が「物」例えば「リンゴ」と心の中で
2分で読める子育てエッセイ№306 『物語がすすみませ~ん!』
月曜日の帰宅後、小1の息子がこう言い出した。
『お母さん。今日、今週の本読み全~部やっておく。』
ほぼ毎日確定している本読みの宿題を、やる気のある時にさっさと済ませて、宿題貯金をしておこうという事らしい。
明日以降、ちょっとでも長くゲームをしたいという事がミエミエ。
『いいね!その作戦!やってみれば?』
宿題を進んでやるなんて!こちらとしても好都合。ウエルカ~ム!
『今日僕が買ってきたお
2分で読める子育てエッセイ№307 『一言って案外難しいよね』
小1の息子の宿題に「一言日記」というのがある。
夏休みから始まり、そのまま続いている。
『今日何を書こうかな~』
と悩むのも、息子の最近の日課。
おやつを用意出来ている日は、比較的楽。
『きょう、かきをたべました。』
電報のような一言でも、書いてしまえばそれでよし。悪くない。
毎日毎日、困っているので、助け船を出す。
『ゲームしましたは?』
だめ?
『動画が楽しかったですは?』
だめ?
『
2分で読める子育てエッセイ№314 『お値段以上だったのに~』
先日、小4の娘と小1の息子と駄菓子屋に行った。
最近子供達が気になっているのが、1回およそ200円もするくじ。
近寄りたくもないのに、レジの横に目立つように置いてあるのが、また小憎たらしい。
『これ、やってみた~い』
やはり・・・。逃れられないのは分かっている。
見ると、箱の中から無数のタコ糸が出ており、中に入っているお菓子やおもちゃに繋がっている。それを引っ張る、というシンプルなものだった
2分で読める子育てエッセイ№317 『確認するけど食事の前と後に1回でいいよね?』
小1の息子は
『頂きま~す』
が、やたらと多い。
一口食べては
『頂きま~す』
もう一口食べては
『頂きま~す』
『もうええっちゅうーーーに!食べる前に一回言えばいいから』
と、だんなが息子に注意した。
『もうご馳走様したから、もう一回言った方がいいかな~と思って』
正論である。
それに加え、ワタクシが
『はいどうぞ~』
などの合いの手を入れなかったらさあ大変。聞こえなかったのか、もし