2分で読める子育てエッセイ№291 『たくさん食べられるように大きめがいいね』
6歳ほぼ7か月の息子の乳歯が初めて抜けた。
カレンダーと、母子手帳、息子の成長記録ノートにそれぞれに歯の抜けた事を記入した。
最近何かと前歯を気にしていたのでソロソロかと思っていたけれど、
今日ついに邪魔になったらしい。
『お母さん、見て見て、歯がこーーーーんなに動くよ~』
と言って見せに来た。
下の前歯二本。今回は右がターゲットとなるようだ。
『お母さんが抜いてあげようか?』
うすら笑みを浮かべて、小1の息子に声かけると
『いいよ~』
と全く、驚きもしない。
『ちぇっ!ビビらんのか~い』
『では、遠慮なく!』
家族が見守る中、抜歯前、抜歯後の写真撮影までする余裕さえある息子。
『歯が抜けた~』
と本人が一番喜ぶ。
それにくらべ、現在小4の娘の時は、
『自然に抜けるまでそのままにしておいて~。痛いのは嫌だから』
と歯医者さんにも言ってしまうほど、抜くのが嫌な人。
『うそ~ん。抜いた方が、絶対痛くないって』
何度言っても方針は変わらず。結局、アイスクリームを食べている最中に抜けてしまったというエピソードの持ち主。
『人それぞれね~』
明日、息子は、歯を食いしばったまま、その抜けた歯の間から、麺が食べられるかを実験するらしい。
歯が小さいので、うどんは太いのでダメ?そうめんにしておく?
成功を祈る!
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