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「キレイはこれでつくれます」を読んで気付いた”継続”の本質

皆さん、お疲れ様です。
糖質OFFアドバイザーのターマンです。
先日、今話題のある本を読みました。
MEGUMIさんの『キレイはこれでつくれます』

本屋に行けば必ずこの本が目立つ場所に陳列されており、気になっていました。
ダイエット前の自分なら絶対手に取らない本です。
こんな私(31歳:男)が美容本を買うなんて…
というのも、ダイエットで見た目が変化し始めた辺りから格段に美意識が向上しました。
元々化粧水・乳液ぐらいは塗っていましたが、痩せてからは下地やファンデを使うようになりました。
20代を卒業して30代に突入した時に「30代から若さではどうにもならない。普段のケアが見た目で現れてくるだろう。同世代の中では一番若く見られたい。」と考えていました。
そのタイミングで私がダイエットを始めたきっかけとなる事件が起き、本気で「美」を意識するようになったんです。
ダイエットを始めるきっかけになった事件は以下の記事にしています。
興味がある方は読んでみて下さい。

今回は「MEGUMIさんの『キレイはこれでつくれます』」を読んで、感じたことをまとめてみようと思います。


美容を意識したきっかけ

MEGUMIさんがグラビアタレントとして活躍された頃は年の3分の2を南国で過ごされており、当時は小麦肌への憧れもあったせいか、お肌へのケアは殆どしていなかったそうです。
それから10年後、顔にくっきりほうれい線が出てきて、男性スタッフに付けられたあだ名は「ほうれい」。
そこから美容を意識するようになり、試した美容法は1000種類になるといいます。
本書はその1000種類の中から実際にMEGUMIさんが実践している美容法を紹介してくれています。

美容を意識したきっかけは30歳頃だというので、やはりその年頃で肌状態も若さだけでは片付けられなくなってくる年頃なのかなと感じました。

日々の積み重ね

様々な美容法が記載してある中でまず最初に出てくる美容法がシートマスクを使った「保湿」です。
その中で印象に残った言葉がありました。

美容は長く続けることが重要で、「自然なのにめちゃめちゃキレイな人」になるには、日々の積み重ねで底上げするしかありません。

P29

要は「継続」ということですね。
本書には美容アイテムの紹介がされているのですが、中には値段を見て、高くてビックリするアイテムもありました。
いきなりそのアイテムを使うということは出来ませんが、
今お使いのスキンケアを”いつもより丁寧”に行うでも良いと思います。
美容に限らず、「継続」は重要です。
ダイエットでも、仕事でも、”「継続」できるようにする努力”が必要です。
”自分ができることから”まずは「継続」してみることが重要だと思います。

運動習慣

MEGUMIさんの場合は、週に2回のジムと週1回のピラティスが習慣だそうです。
その他にもサウナや酵素浴など、スケジュールがビッシリ。
多忙な中でも運動習慣が身についているのは凄いですよね。
何故MEGUMIさんがここまで運動習慣を維持しているのか?
本書にはこう記載してあります。

ここまでして運動習慣を維持するのは、運動しないと逆に疲れが取れないから。
「疲れているから何もせず寝よう」だと、やっぱり疲れは残ったまま。忙しいときは血流も悪く、筋肉もかたまりがちなので、そんなときこそ運動で体をめぐらせ、よどみを一掃する。これが私のやり方です。

P126

これには激しく共感です。
私の場合はウォーキングですが、週3回程度の習慣が付いています。
早朝にウォーキングしますが、寝起きよりもスッキリして疲れが吹っ飛びます。
先週は事情によりウォーキングができずにいたのですが、疲れがここ最近で一番溜まっていました。
自分が何故ここまで疲れているのかも分からず、解消の目処も立たず、どうしようかと思っていた時に、本書に出会い、納得できました。
本日もウォーキングを行い、スッキリした状態で執筆できています。
なんならこの後「岩盤浴に行ってみようかな」と思っているぐらいです笑

「逆に疲れるから運動は嫌。」だと思われている方は是非1度やって頂きたい。
30分でも5分でも良いので、簡単なウォーキングから始めてみて下さい。
私の場合は習慣化するのに”ご褒美”を用意しました。
ウォーキングの道中で”美味しいコーヒーを飲めるルート”をあえて設定しました。
ルート後半でコーヒータイムを入れて、好きな音楽をイヤホンで聴きながら、残りのルートをコーヒーを楽しみながら歩く。
これがいつも楽しみで、健康目的ではなく、いつしかコーヒー目的で歩くようになりました。
そうすれば習慣化も難しくありません。
以前にも述べましたが、”「継続」できるようにする努力”が重要です。

美容を続けて気づいたことは、一つの扉を開けたらまた次の扉が開くということです。シートパックで肌がみずみずしくなれば、くすみが気になり「もっとクリアな肌になりたい!」とパックや美容液への扉が開く…。みなさんにはこの扉を開け続け、トライ&エラーを繰り返しながら自分に合うものと出会ってほしいと思います。

P190

MEGUMIさんは1000種類の美容法を今までに試しています。
その中で失敗されたことも勿論あるようですが、失敗しても常に「もっともっと」と意欲的にチャレンジされています。
だからこその”1000種類”だと思います。
本書を読んでいるとそのチャレンジを寧ろ楽しんでいるように感じました。
美容法でなくても、まずは今までと違うことにチャレンジすることは誰にでもできます。
現状に満足できず、ああなりたい、こうなりたいと願うことはあっても、
実際に行動できていないことが多いです。

最初の1歩を踏み出し、継続すれば、次の扉が開きます。
私がダイエットを通して、健康意識が上がったこと、今回お話したように美意識が向上したこと。
これも次々と扉が開いたということでしょう。
扉が開けば、違う世界が見え、人生が変わります!
ダイエット前の自分からすれば、考えられない変化です。


本書を通じて、
美容法だけではなく、「”継続”することの本質」を認識することができました。
よかったら皆さんも
MEGUMIさんの『キレイはこれでつくれます』読んでみて下さい。
今回は以上です。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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