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「たこ焼」がパリで大好評。専門店が初お目見え!パリオリンピックの出場選手や関係者に人気が出れば大阪のソールフードが世界進出するかも・・・

こんにちは、家のwifi機器が壊れて身動きがとれないDJムッチーです。
今年のパリコレでは、たこ焼の屋台をランウェイで囲んだショーが開催されたのをご存知でしょうか?ショーではたこ焼きが、観客はもちろんモデルさんやスタッフさんに振る舞われて大人気だっそうです。
人気の秘密は、具材の風味、ソース&マヨネーズの味と食感、そしてかわいい形。
かつてカリフォルニアでたこ焼を食べたことがあるモデルさんは、日本人が作ったたこ焼の方が、柔くて食べやすいと漏らしていました。
(カリフォルニアのたこ焼は硬いのですね・・・焼き過ぎかな?)
日本同様に、たこ焼を丸ごと口に放り込んで、中身の熱さに悶絶するスタッフさんが少なからずいたようです。

パリにたこ焼き専門店

ブレイクの予感を感じるたこ焼ですが、なんと今年食の街パリにたこ焼き専門店「まゆたこ」がオープンしました。
パリには、寿司、ラーメン、うどん、そして最近はおにぎりなどの日本食のお店はたくさんありますが、たこ焼き専門店は初のお目見え。
大阪出身の店主秋田さんは、「大好きなたこ焼きを大好きなパリで出店できて嬉しい」と大喜びです。
値段は、1皿8個入りで8ユーロ(約1,400円)と高めですが人気は上々のようです。
(1個1ユーロとは、卵よりずいぶん高いですね・・・)
パリオリンピックに出場する選手や関係者に人気が出れば、大阪のソールフードが世界に進出するかもしれません。寿司、ラーメンの次はたこ焼きになれば良いのになと関西人としては思います。
(たこ焼き器やたこ焼きの鉄板の輸出準備はまだ始まってないようです)

日本では、たこ焼店がピンチ

タコは、その見た目からデビルフィッシュと疎まれていましたが、近年中国やヨーロッパでアヒージョやパエリアなどタコを具に使った料理が大人気で、世界中でタコが品薄で状態で価格が高騰しています。
日本のたこ焼用のタコは、アフリカからの輸入に頼っているのですが、ここでも中国、ヨーロッパ勢に買い負けてしまっていて、そこに円安が追い打ちをかけて仕入れ価格が高騰しています。
その結果、たこ焼き用の冷凍タコ1kgの卸値が1,668円まで高騰、和牛1kgの卸値1550円〜1600円より高くなってしまっているのです。
国内のたこ焼屋さんは、値上げを余儀なくされていて、庶民のたこ焼が、よそ行きで食べるお食事になってしまいそうですね。
(お祭りの季節だというのに夜店のたこ焼きは、商売が大変ですね!)

パリオリンピック観戦においでの際は、「まゆたこ」さんを是非訪ねてみてください。海外で食べるたこ焼きの味は、日本で食べるのと少し違うかもしれませんよ

それでは、今日はこの辺で失礼します。
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第三回トークイベントは、土曜のお昼に開催しようかと
考えています・・・詳しい日程が決まりましたら発表しますね

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DJムッチーでした。

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