寒いお休みの日は、家でビール飲みながら映画を観るのがいいですね!・・頭をあんまり使わなくていいアメリカ映画が最適です!パラマウントピクチャーの作品はそういう映画がそろっててありがたい!
こんにちは、DJムッチーです。
物価が上がって、稼ぎが減ってる時の3連休はやるせないですね。そんな時は、仕方がないからお家で映画を観ることにしてます。実は、以前映画の仕事を少しかじったことがあって、家にプロジェクターと120ichのスクリーンがあるのです。ソファーに座ってサントリー生ビールを飲みながら、大画面で頭使わなくていい映画を観てると本当に心が弛緩していい気持ちです。
こんな時は、不思議とパラマウントピクチャーの作品を見ることが多いです。はらはらするだけの映画は楽でいいですよ。
そんなわけで、今日は「TOP GUN Maveric」をチョイス・・劇場で観たんだけど、共演の女優さんが素敵だったと思い出して再度鑑賞です!
「TOP GUN Maveric」や「Mission Impossible」の日本でのヒットには、僕らの世代が大きく貢献してるようですね・・。劇場で観てると実感しますよ、上映中に我慢しきれずにおトイレに立つ人の多いことで・・(笑)
TOP GUN Maveric のヒットは、ノスタルジーと現役感
昨年、友人の映画プロデューサーが、藤竜也主演でシニアの世界を描いた映画を作ったのだけど、こけてしまっていました。彼は、シニアが楽しめる映画を作りたいといつも言ってたのだけれど、シニアは集まらなかった。シニアはシニアの悩みや実像には興味がないのですね。
彼に限らず、映画の世界も、テレビの世界も、もちろんラジオも、シニアは人口のヴォリュームゾーンにもかかわらず、手を焼いている状況です。その要因は、作り手が若いというのが1つ。不思議なもので、皆自分の世代や少し若い世代に受けるものしか作ろうとしない。若い制作者はシニア世代が分からなくて寄せ付けない雰囲気があります。シニアは、「早寝、早起き、健康食品」と思っているのかもしれません。
(早朝の番組がそうなっていますよねW)
2つ目の要因は、シニア世代は、共感ではなくてノスタルジーに反応するということ。そしてトム・クルーズ同様に現役であるという感覚が強い。ノスタルジーは、若い制作者には分かろうにも分かるはずもないですね。
作品名「TOP GUN Maveric」は、ノスタルジー✙現役感という組み立てになっています。もちろん制作陣は、第一作とほぼ同様です。(前作の監督が制作途中で亡くなってしまったのは残念です)
さてさて、これから映画やメディアの世界はどうなって行くのでしょうね・・人口のヴォリュームゾーンの心をわしづかみ出来る作品を作れるのでしょうか?
数読みのWEBマーケティングにばかり熱心になっていないで、本当のマーケティングをやってごらんなさいな・・・きちんとやれば良い結果は必ず生まれます!
どなたか、ラジオ番組を作ってみようという方いらっしゃいませか?・・・任せてくれたら、低予算で面白い物つくりますよ(笑)
SEOよりaweanessを獲得できること請け合いです!
パラマウントピクチャーズのパラマウントって
パラマウントピクチャーズのパラマウントって、ラテン語で山の頂を意味して、転じて最高と言う意味で使われています。
このラテン語にも語源があってサンスクリット語の「パーラミッター」で、漢字で「波羅蜜多」と書きます。
お葬式や法事でおなじみの仏説摩訶般若波羅蜜多心経の波羅蜜多ですね。
般若心経ってみんなが最高になるお経っていう意味だったんですね。
先日、Facebookに後輩が役所広司さんが主演したの作品「PERFECT DAYS」を観に行ったらしく、「ピンとこなかった・・凡人ですから」と投稿していました。視点まで制御されるような、楽しませてもらう映画ばかり観てるとこうなってしまうのですね。
心に余裕がある時は、観る側に任せる行間の広い作品の方が実は楽しいのですけどね。。。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
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