Mr.Large

いちサラリーパーソンの考え事。

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最近の記事

バーチャルでのアイデンティティ:オンラインで存在するために、発信するということ

まとめ:リアルとバーチャルの両方に”いる”ために、リアル以外のバーチャルでも、発信をすることで、存在することは、今後必要なスキルになるのではと考え始めました。 はじめにある日、x (旧twitter)を見ていて、何かのミーティング時の写真をあげている人がいました。 その写真は、そこに出席していた人が、それぞれ自身のxのプロフィール欄を表示したスマホを並べていて、それを撮ったものでした。 これまでも、ビジネスのはじまりなど、つながりがオンラインでのやりとりであることがある

    • 筋トレと英語学習のメンタル面でのメリット2つ

      まとめ:自己投資のひとつの側面に、不快感への慣れと達成感という側面を考えてもいいと思います。 はじめに前回、英語学習などの自己投資は、何をするか自分で意義を見つけたいと書きました。 目標があってこそ、自己投資になるという考えはもっているのですが、私自身、それ以外の考えも持っています。 今回は、その側面について書いていきます。 不快感に慣れる手段 筋トレ、ジムについては、心拍数があがるとか、心肺機能が維持できるとか、汗をかく楽しみみたいなのはあると思います。 英語も

      • 自己投資。投資先を間違わない。

        まとめ:自己投資が大事なのは異論はないです。ただし、その内容は、よく周りに流されずに、自身で選びたいものです。日々の仕事の、内容の復習も立派な投資だと思います。 はじめに自己投資という言葉、一般的ですね。 健康や環境や、勉強・スキルが有名ですよね。 健康であればジムに通うとか、勉強だと英語とか。 私自身は、自己投資という言葉を、勘違いした気がしています。 何にどれだけ投資するかは、自分で決める体は、本当に資本なので、投資というか、メンテナンスとして必要かなと私は理解し

        • サブスクの賢い使い方

          まとめ:釣りタイトルのつもりはございません。賢いサブスクの使い方として、短期間に大量のコンテンツを消費するのはどうだろうかということです。 はじめにいうまでもなく、サブスクは、最新機能を提供する代わりに、継続的に収益をもたらすビジネスモデルです。 アプリなどでは、買い切り方よりサブスク版のほうが、AI機能などが使えるなどの、わりと大きな違いにもなりえるものもあります。 また、動画、電子書籍、配送などでは、サービスや、コンテンツの上限などに違いがあります。 一方で、継続

        バーチャルでのアイデンティティ:オンラインで存在するために、発信するということ

          アウトプットをする(書く)ようになったメリット

          まとめ:インプットにばかり関心があって、満足度もありましたが、アウトプットは思っていた以上にメリットがありました。 はじめに日々いろいろ考えてしまう中で、このように記事にまとめることを始めました。 ごちゃごちゃなときも、メモを書くとたしかにクリアにはなるんですが、何か抜け出せない感じがありました。 自身でのアウトプットの効果1. インプットが多すぎたことに気づく まず、感じました。 割と色々と考えていたように思いますが、まとめて整理してみると、  “意外と”書き出せな

          アウトプットをする(書く)ようになったメリット

          旅行の高揚感を毎日につくれるか

          まとめ:景色、雰囲気、食事は実際に旅行でしか味わえません。それでも、旅行の一側面である非日常を、日常に取り入れることができれば、毎日のように旅行気分を味わえるかもしれません。 はじめに旅行が好きな方は多いのではないしょうか。 なかには、家でゆっくりすることのほうが好きという方もいるかもしれません。 私自身も、旅行は好きなほうでした。 10を超えない国しか行ったことはないですが、海外旅行も、とくに好きでした。 ところが、コロナの中で、旅行に行けなくなったころを境に、それ

          旅行の高揚感を毎日につくれるか

          行動経済学で生産性をあげる3つの方法:ナッジ

          まとめナッジの実用例について、私なりに3つあげています。 日常生活で先延ばしがちなこと(片付け)では、通路に片付けるものをおく タブレットを使用することで、あえてシングルタスクに集中する 動画サイトを勉強もので埋め尽くす はじめにナッジ(nudge)とは、強制などをせずに、ひとが、いいと思われる選択・行動をできるようにする、という意味の行動経済学の用語です。 その実用例は、あちこちにあります。 列にならぶときに、線があれば、それに沿うようにしませんでしょうか。 今

          行動経済学で生産性をあげる3つの方法:ナッジ

          AI製コンテンツとヒト製コンテンツ

          まとめ:AIの性能はあがる一方であり、それに伴って、ヒトに求められることも、多くなってくる。 ※使用させてもらっている画像は、何かを表現されているアートという印象があって、いいですね。 はじめに副業という言葉を、盛んに耳にするようになりました。 確かに、私自身も、自分で何か発信できる手段はもっておくべきなのかなと考えるようになり、このように記事を作成するにあたり、コンテンツ視点でものをみる様にはなりました。 その中で、やはり目につくのはAIの使用についてです。 AIに、

          AI製コンテンツとヒト製コンテンツ

          スクロールは疲れやすい

          まとめ: 日常生活で多用する、スクロール。意外と疲れる理由は、学術的にも裏付けがありそうです。 はじめにデジタルデバイスで、画面のあるものはたくさんあります。 スマホ、パソコン、電子書籍端末はいうまでもないですし、手で持つもの以外では駅・空港の電光掲示板や、町中の電子広告もあります。 私自身は本の多くを電子書籍端末で読んでおり、スマホももちろん情報得るために使っています。 そこで、何となく感じるのは、電子書籍よりもスマホの方が疲れるんではないかという感覚です。e-ink

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          出張と旅行ができるなら、すでにミニマリスト

          まとめ: 目的が決まっている状況で必要なものだけを持てるひとは、すでにミニマリストだといえます。自宅で物が多いことは、それを選んでいるだけに過ぎないのではないかと考えます。 本文: ミニマリストという言葉は、わりと浸透しているようにみえます。 必要なもの、最小限のものだけをもつライフスタイルです。 これには、ものだけでなく、なんらかの考え方(例えば、見栄だとか)も手放すというスタンスも含まれており、ものの豊かさに依存せず、精神的な豊かさにも焦点をあてていると考えられます。

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          おすすめ、でとくするのは誰か。

          まとめ:サービスを提供する側に立つと、おすすめは、ビジネスのすそ野を広げる作戦という見方ができます。 はじめに副業、ときに、複業、という言葉をよく耳にするようになり、自身も発信する側の視点を、身に着けようとしているところです。 最近、動画サイトをみていると、チャンネルをはじめて比較的初期のひとの動画がおすすめにできくることが多いです。有名どころの動画を一通りみてしまったのか、理由はわかりません。 そこで、ふと思うことがあります。 おすすめで誰が得をするのか、です。 お

          おすすめ、でとくするのは誰か。

          ネットショッピングとPDCA

          まとめ:ネットショッピングをタスクと考えると、いかに効率よくやるかを考えることになるので、時間の無駄を減らせるかもしれません。 はじめにネットショッピングをやりだすときりがないという性格です。 こっちとこっちとどっちがいいか、どう違うか。使うときは、どんな感じになるのか。 昨日もみたのに、今日もまたみてしまう。楽しみの時間とはいえるとは思いますが、無駄ともいえるでしょう。 ネットショッピングをタスクと捉えてみる ネットショッピングをただの趣味、楽しみというだけではなく、

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          社会人が、動画サイトで英語に触れるメリット

          まとめ:ビジネスコンテンツは、社会人の英語学習に適しています。ビジネス書同様、内容は同じで、日本語で知っていることを、英語で聞けることが主な理由です。 はじめに英語に触れる機会を増やす方法として、様々な方法があります。 簡単な本からたくさん読む、好きな日本の漫画の英語版をみる、ドラマを字幕でみる。 ただ、筆者には、どれの方法もパッとしませんでした。 というのも、漫画はそれほど読まないし、ドラマも見ることはない。 もちろん、英語のためならということで、やってみましたが、まず、

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          本予約サービスは有用か

          まとめ:本の内容が要約があることで、考えることに頭を使いやすくなりえることがひとつ、また、書籍で読むかどうかの判断としても使える可能性があります。 はじめに本屋に行くたびに、新しい本が並びます。 読みたいな、と思う本は増える一方です。 どうすれば、これらを読み切れるのでしょうか。 普通に読んでいたのでは、到底時間は足りないでしょう。 本の読み方については、一考する価値がありそうです。 これまで、自身は、はじめから最後までではないし、目次でねらいとつけつつも、気を抜くと、

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          ビジネス書はエンターテイメント

          まとめ:ビジネス書は、本質的な内容(方法論など)が同じであるのであれば、その方法論が使われた具体例、文脈を楽しむものかもしれません。 はじめにできる人たちは、仕事に様々な工夫をしています。 それを本1冊という価格で知ることができるのはすばらしいことです。 私は、なにかすごいひとになれる気がして、ビジネス書を読むのが好きな人間です。楽しくて読んでしまうのですが、ビジネス書を読む上で大事なことを、振り返っておきます。 ビジネス書への心構え1. 書いていることは基本同じ。

          ビジネス書はエンターテイメント

          コンテンツの値段を決めれる人になる

          まとめ:コンテンツの値段を売る側が決めれる時代には、買う側は、その価値を判断できるようになる必要がありそうです。 はじめに現在は、個人が、自分のコンテンツに値段をつけられる時代になりました。 いい情報を発信しているひとから、情報を買えるのはいいことです。 本にも、一度売れ始めた作者は、同じ著者の量産本みたいなのがある気がしますので、出版社を介しているから、なんでもokというわけではないとは思います。 それでも、私は、本には一定の安心感を感じる派の人間です。 さまざまな

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