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社会人が、動画サイトで英語に触れるメリット

まとめ:ビジネスコンテンツは、社会人の英語学習に適しています。ビジネス書同様、内容は同じで、日本語で知っていることを、英語で聞けることが主な理由です。


はじめに

英語に触れる機会を増やす方法として、様々な方法があります。
簡単な本からたくさん読む、好きな日本の漫画の英語版をみる、ドラマを字幕でみる。
ただ、筆者には、どれの方法もパッとしませんでした。
というのも、漫画はそれほど読まないし、ドラマも見ることはない。
もちろん、英語のためならということで、やってみましたが、まず、楽しくないし、続きませんでした。
ある時、動画サイトを見ていて気づきました。
ビジネス系のコンテンツなら、続けられるかもしれない。
以下、なぜ、続けられた、続けようと思ったのか整理します。

ビジネス系動画をみるメリット

1. 内容

ビジネス系コンテンツ(ノウハウ系)は、内容が重複することは、よく言われています。
生産性・タイムマネジメントなどの仕事術などについては、日本語で知っている内容と英語圏で言われる内容には、マナーなどの点を除けば、それほど違いはおそらくないでしょう。
日本語の本を読んでいる時には、内容の重複は時間の無駄ですが、英語を勉強するときには、これが役に立ちます。
内容を知っていることを英語で聞くだけだからです。

2. 話される速度

ネイティブ同士の会話は当然早いですが、このような動画は、ひとに広めるためという側面もあるかもしれませんが、そこまで、話す速度が速くないのです。したがって、聞き取り易いものが多い気がします。

3. 関連動画

関連動画で、同じ内容を違うスピーカーから聞けます。

内容に関していえば、関連動画の見過ぎは、時間の無駄です。
英語で見たところで、内容は一緒です。

ただ、英語を学ぶ機会という点では、返って、メリットにもできます。上記1と同じ理由です。

4. リスニングの練習

効率や有効性などにおいて科学的根拠を示せるほど探してはいませんが、経験的には、機会が増えるのはよいことではないでしょうか。

5. 字幕

正確さは、かなわないかもしれませんが、聞いたものを確認できるのはよい手助けになります。

6. コメント欄

カジュアルなコミュニケーションとか、ネイティブはどうやって、その動画へアクションしているか、どういう文で表現しているかも楽しいものです。

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