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旅行の高揚感を毎日につくれるか
まとめ:景色、雰囲気、食事は実際に旅行でしか味わえません。それでも、旅行の一側面である非日常を、日常に取り入れることができれば、毎日のように旅行気分を味わえるかもしれません。
はじめに
旅行が好きな方は多いのではないしょうか。
なかには、家でゆっくりすることのほうが好きという方もいるかもしれません。
私自身も、旅行は好きなほうでした。
10を超えない国しか行ったことはないですが、海外旅行も、とくに好きでした。
ところが、コロナの中で、旅行に行けなくなったころを境に、それほど、旅行には以前ほどの興味がなくなってしまっています。
自身でもよくわからなかったのですが、最近、少し気づいたことがあり、書きておきます。
旅行のエッセンス=いつもと違うことをしている感覚
出張や旅行は、普段と違う土地であるからというのは大きな違いです。名所、目当てのスポットは言うまでもなく、季節感や気候も絡んでくると格別だと思います。
また、1日を移動し宿泊先についたときの感情も、いい感じでしょう。
これらの多くは、実体験でしか得られないですが、雰囲気や景色を除いたエッセンスは、日常に取り入れられる気がします。
まず、そのエッセンスは、
いつもと違うことをしている
ということです。
宿泊先についた瞬間の気持ちを考えてみると、
その日の最終目的地
歩き疲れたので、ゆっくり座れる
その他は、
プライベート空間
普段と違う、おしゃれな内装
きっちりベッドメイキングされたベッド
言い換えますと、
1番目は、非日常感。
2番目は、目標を達成した充実感。
3番目が、やりきった疲れの後の、いやせる環境です。
その他の4番目は、インテリア面です。
非日常を、毎日に取り入れるために
1. 変化をつける
月にひとつ、新しい何かをする。ウェルカムでしょう。
平日に、あーこれやりたいなーと思うことを週末に絶対に取り組む。
非日常という点では、そんなこと、、、と思われるかもしれませんが、
週末、突如スーツケースに物を詰めて、自宅で過ごすなんてことも、アリです。
出張の多い人は、逆に家で何もしないが、非日常でしょうから、悪しからず。
とにかく、やったことないことをやって、非日常を作り出します。
2. 仕事を全力でやる
メリハリをつけてしまうためにも、やっぱりそこは外せないかもしれません。あえて疲れにいく、とでもいいますでしょうか。
3. 家を片付ける
起きた時にベッドメイキングする、という有名なアレは効いてくるのかもしれません。とにかく、心地いい空間、ホームを作ってみる。
結論:旅行自体は行くことが少なくなったのですが、毎週や毎月の中に変化をつけていくことで、非日常を増やすことで同じように感じることができているのかもしれません。
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