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バーチャルでのアイデンティティ:オンラインで存在するために、発信するということ

まとめ:リアルとバーチャルの両方に”いる”ために、リアル以外のバーチャルでも、発信をすることで、存在することは、今後必要なスキルになるのではと考え始めました。


はじめに

ある日、x (旧twitter)を見ていて、何かのミーティング時の写真をあげている人がいました。

その写真は、そこに出席していた人が、それぞれ自身のxのプロフィール欄を表示したスマホを並べていて、それを撮ったものでした。

これまでも、ビジネスのはじまりなど、つながりがオンラインでのやりとりであることがあることは、もちろん知っていましたし、自分が普段接さない人の日常が見れる感覚で、SNSを見ていることが多いのですが、この時は、いつもと違う感覚が出てきました。

リアルだけじゃなくて、オンラインでのアイデンティティも必要なのではないかと。

バーチャルアイデンティティ=発信力が必要なのかも


そういうことで、バーチャルアイデンティティーという言葉を調べてみますと、

それに関連した記事もできてました。


自身の顔写真を盛ることで、SNSでのアイデンティティーを作っていて、
盛って、みなが同様にみえるのであるが、それが匿名化になりつつも、それこそが、わかる人にはわかるアイデンティティになるという主旨のようです。

ビジネス面では、このアイデンティティは、
多くのひとがSNSという世界にいることを通じて、マーケティングの一方法として、SNS発信するということになると思います。

戦略・知名度という点では、もちろん、利用するものなのだと思いますが、
リアルではないだけに、ちょっとだけ、意外な一面をみせることなんかも、企業のアイデンティティに関連してきて、回りまわって、知名度にもなるわけです。

個人でも考えてみると、
働いているひとであれば、組織の中での、自分の役割・仕事が、リアルのアイデンティティになるわけです。

でも、バーチャルでは、出ていったところで、誰にも知られることはありません。

バーチャルに出ていかない限り、バーチャルの一員にはなれず、さらに、自分から発信をしないといけないとはと感じた次第です。

オンラインコミュニティ=ひとには場が必要


また、このことと同時に、自分なりに納得がいったのは、オンラインコミュニティの存在でした。

私自身は、情報はそこまで鮮度のいいものは欲しいと感じておらず、毎月それなりのお金を投入しようという発想はないだけに、なぜ、そういうのが必要なのか、と日々思っていました。

上の項目では、発信力について考えてみましたが、
リアルと違う場所、つまり、オンラインに”いる”ことは、だいじなのかなと思い始めました。

(私の理解が間違っているのかもしれませんが、オンラインコミュニティはSNSなのか、どうかは、今回の話題にしません。)

コロナ禍などの影響も多少あったのかもしれません。それでも、やはり、発信者・コンテンツを通じて、“つながっている感覚“、“属している感覚”が必要なのでは、と思いました。

つまり、オンラインコミュニティは、情報源とかそういうのを超えているということです。

下記の本では、コミュニティというものへの考察がみえそうなので、今回をきっかけに読んでみようと思っています。


アイデンティティはどうつくる?

では、あとは、どうすれば、アイデンティティを作っていくのでしょうか。
そして、ひとから信頼されるようになるのでしょう。

ひとに有益な情報があることが、前提と思いますし、
ここはリアルと同じで、嘘つかないなどの、当たり前のことも大事だとは思いますが、

これは、私がまだ理解ができていないので、整理できたら、別記事でどこかでまとめることにします。

結論

オンラインができたことで、バーチャルアイデンティティも必要になってくると思います。そのためには、発信することは必要なことにみえます。


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