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本予約サービスは有用か
まとめ:本の内容が要約があることで、考えることに頭を使いやすくなりえることがひとつ、また、書籍で読むかどうかの判断としても使える可能性があります。
はじめに
本屋に行くたびに、新しい本が並びます。
読みたいな、と思う本は増える一方です。
どうすれば、これらを読み切れるのでしょうか。
普通に読んでいたのでは、到底時間は足りないでしょう。
本の読み方については、一考する価値がありそうです。
これまで、自身は、はじめから最後までではないし、目次でねらいとつけつつも、気を抜くと、縮尺版をつくるような感じで、比較的細かく読んでしまう傾向がありました。
ものは試しということで、先月から、かねてより気になっていた本要約サブスクを利用しています。本2-3冊の値段なので、元が取れているか確認しながら、利用してみようと考えたわけです。
本要約サブスクを経験してわかったこと
1. 考える時間が増えた
自分の今までの本の読み方が悪いんだろ、と突っ込まれそうですが、要約することに今までは意識がありました。
サブスクでは、ライターが要約したポイントが3つ挙げられるので、それぞれのポイントについて考える時間が増えました。
2. 本の選別に使える
要約での内容だけでは、過小評価してしまう可能性がありますが、要約でそれほど新しい内容でないことがわかれば、電子書籍などで買ってまで読まなくていいか、と判断できます。
1冊を、要点で読んで時短というより、そもそも読まない時間が生まれるわけです。
3. 要約で満足する本もある
大部分の結果は、一部から生み出されるという80:20というパレートの法則は有名です。少ないインプットから、多いアウトプットが生まれるということをいい表しているとも考えられます。
読んだ本の1行でも響けば、元が取れるという考え方でいくと、他は別に読まなくてもいいかもしれません。ビジネス書には、内容を実行してなんぼ、とはよく言われます。
4. 冊数は少ないかもしれません。
登録して間もないので、今は、読みたい本がやまほどありますが、それでも150冊程度。
毎日1冊新版も出てきますが、自分が読みたいのはその一部になるので、読みたい本を読み切ったあとは、継続してサービスを利用するかは、また後ほどの評価になりそうです。
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