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立命館平和ミュージアムに行ってきた!

みなさんこんにちは😃
8月に入り、日本列島どこもかしこも暑いですね🌻

暑い日には涼しい博物館にでも!
ということで、先日は立命館大学国際平和ミュージアムに行ってきました!!


京都にある立命館大学の一機関である博物館です。
展示は、平和にまつわる歴史の振り返り、現代の社会問題や起きている紛争について、紛争の解決方法について、みんなの意見を聞こうといった内容になっています。
⚠︎館内は写真撮影禁止でした💦


立命館大学衣笠キャンパスに隣接してあるのですが、このキャンパスは交通の便があまり良くなくて大変でした💦
私は京都駅からバスで行ったのですが、このバスは観光客&立命館の学生が乗るので激混み😵‍💫

夏休み期間に行ったので学生が少なくて本当に良かったです☀️
外は暑いけど夏休みに行くのがおすすめ!



バスを降りるとすぐに立命館大学のキャンパス入り口があり、そこからファミマ目掛けて歩き、そのファミマのちょうど裏っかわにあります!
キャンパス入り口付近に看板もありますし、守衛さんも教えてくれます!


入るとこんな感じ👀



入館料は障がいのある方とその付き添い一名までは無料でした!
入ってすぐの1Fに車椅子用トイレがあり、エレベーターに乗って地下にいくと展示が始まります!


ここからは展示の感想‼️

マイノリティや女性視点の展示が多かったなと思いました!
特に明治時代に自由民権運動をしていた岸田俊子氏や、戦時中にアメリカで反戦記事を書いていた石垣綾子氏など私の知らなかった女性がたくさん取り上げられていました。
今まで男性視点やマジョリティ視点から戦争や歴史を見がちだったなあと思いました💦


歴史は大航海時代から主にスタートしていました。(最近巷を騒がせたコロンブスの頃からです)
それはつまり帝国主義が始まった頃からです。

日本にとっての戦争は、昭和からではなくその頃から始まっていたんだと示しているのだと思いました。


展示の区切り区切りで、この戦争で得たものはあったのだろうか?、といった問いかけがいくつもあり、考えさせられました。


ただ見る展示だけでなく、磁石を貼るコーナーや、椅子のある対話スペースもあり、体験して平和について考えるように工夫がしてありました!


日本が朝鮮や中国で何をしてきたかもしっかり書かれており、日本は被害を受けたと同時にたくさん加害もしていたんだなと実感しました。
そうしたことで主体的に平和へと進めるだと思います。
被害者にも加害者にもなってしまうのが戦争であり、帝国主義です。



1時間くらい館内にいたのですが、全ては見きれませんでした💦
常設展以外にも色々展示をするときがあるみたいなので、またぜひ行きたいです‼️



執筆者、ハイサイ・オ・ジサン

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