![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/148932944/rectangle_large_type_2_6fe94ab524f54bfacd72a5830e133785.png?width=1200)
相手の心を開く、聞き上手のコツ
今日はネット記事から、
聞き上手のコツをシェアします。
結論は、ずばり、「具体的に聞く」 ということ
では、具体的にどのようにすれば、相手の心を開くことができるのか、、、
これをやれば必ず心を開いてもらえる…どんな人でもうっかり本音を話してしまう「3つの聞き方」
まず、記事タイトルが目を惹きますね!
さすがプロ、 うまいなぁ~
そして、冒頭の話の展開が、さらにうまい
人に好かれるためには、「聞き上手」になること
私はずっと、、、
相手の言葉や態度から、いつもその人の気持ちを想像していました。
(そして、、、) わかったことがあります。
それは、どんなにがんばっても
「想像で、人の気持ちを完璧に理解することはできない」ということ
だからこそ、相手の気持ちが知りたいのなら、
正解を完璧に導き出そうとしてはいけません。
ずっと、相手の気持ちを理解しようと、頑張ってきたけど
結局、想像だけでは、きちんと相手のことを理解できない、と悟ったそうです。
わからないから、具体的に聞く
相手の気持ちを想像するだけでは、勝手な思い込みになりがち
きちんと理解するには、具体的に聞くことが確実で早い!
聞くポイントは、
期間、時間 (数値で具体的に聞く) 例 「どのくらい?」
気持ち (直接、そのときの気持ちを聞く) 例 「そのとき、どう思った?」
基準 (判断基準、ふつうのレベルを聞く) 例 「それは何点くらい?」
期間、時間 「どのくらい?」
「上司からパワハラで、辛い、、、」 という話を聞いたとき、
そのまま、受け取って「それは辛いよね~」と共感しても、
なんだか、薄っぺらい感じになってしまう
一歩踏み込んで、
「それは、どのくらい続いたの?」 と聞いてみる
「半年くらいかな……」 とか、帰ってきたら、
「半年も! よくその状態を、半年も耐えてきたね。
本当に辛かったね。よくがんばってきたね」 と、より深く共感して、話せる
気持ち 「そのとき、どう思った?」
「仕事でミスして、上司から怒られた、、、」 という話を聞いたとき、
勝手に相手の気持ちを想像して、
「それは、大変だね、、、飲みに行く」 という返しより
「そのとき、どう思った?」 と、気持ちを直接、聞き出してもいい
「落ち込んだのもあるけど、情けなくって……」 と気持ちを伝えてくれるかもしれません。
ここでも、一歩踏み込んだ質問が、
相手の気持ちまで、きちんと聞いた上で、話が進められるので、
相手との距離感が、グッと近づく気がします
基準 「○○って、どのくらい?」
程度問題の話題のときも、感覚的にわかった気にならず、
具体的に 「どのくらい?」 と、数値化してもらうように聞くと、
相手との認識が揃うので、その後も、より具体的に話しやすくなる
勝手に、わかった気にならない → 数値や言葉を引き出す、問いかけ
勝手にわかった気になって、話を進めてしまうと、モッタイナイ
一歩踏み込んで、
具体的な数値や言葉を引き出す、問いかけ
意識してみたいと思います。
詳しくは、こちらの著者の本で。ちょっと読みたくなってきました。
この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?