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だってアルバイトだもーん
学童4日目。部屋に入った瞬間、このあいだマンツーで世間話をした女子がハグで出迎えてくれたので、ハグし合っていたら、すかさず別の先生が「〇〇ちゃん濃厚接触やめて!」と注意された。すんませーん。
しばらくいろんなコのところを回遊して、おやつの時間になった。みんな手を洗って準備しているが、ハグ娘がわたしの手を取ってなんとなくムズムズしている。
手洗ったの?と聞くと、「まだ」というので、洗って来たら
『教えてしんぜよう』
学童の仕事2日目。この日は初日より少し人数が少なかったり、会うのが二回目ということもあってか、こどもたち同士がどんな風にやりとりしているのか、比較的ゆったりみることができた。
校庭であそぶ時間になり、多くの子が外に出る。わたしは女子たちからの鬼ごっこの勧誘と、男子たちのドッチボール勧誘に調子よく「おっけーおっけー」とか言ってたら、早々に女子と男子双方からクレームが入り、鬼ごっこのあとにドッチ
これがわたしのーいきるみちー
わたしが探しているのは、
本当にさがしているのは、
目的地じゃなくて、道なんじゃないだろうか。
そう、ふと思った。
ここ最近、じぶんは生きている間に何がしたいんだろうと、けっこうたくさん考えていた。「わかんない、それがわかんないだよな〜」と、思っていた。
親と、仕事の話とか、生活していくこと、そういうことを話す機会も何度かあって、そのときも「何がしたいのかわかんない」と正直に言った。
考えちゃう自分も捨てたもんじゃないよ。
吉本隆明さんの「親鸞について」という講演をテキスト化したものを読んだ。
ここでは、親鸞という人の思想について語られている。
その中で、いちばん「うおおお」となったのは、「超インテリジェンスなじぶんを、いかにそのへんにいるおっちゃんに戻そうとするか」という、親鸞さんの大変な生き様だ。
並みの知識人は、のぼってのぼって、境地に至って満足する。そこに至ったじぶんを「偉い人」として君臨させ、難しい