【ベースと写真は共通点だらけ】
今回は、「ベースと写真は共通点だらけ」
という内容で書いていこうと思います。
この前、バンドメンバーと話をしていて
「ベーシストの人って、写真をやっている確率が高いよね」
って話になり
それがきっかけで
「ベースを弾くことと」
「写真を撮ること」に
共通点があるのではないか、
と、ふと思ったわけです。
私も、バンドでベースを弾く傍らで
時間がある時にカメラを持って
モデルさんを撮影させてもらっていますが
そう言われてみると
ベースのプレイと
撮影の瞬間という
別々の創造過程においてに
なにか共通する思考経路が
あるなと感じたわけです
特に私がおもう
ベースの演奏時と
写真の撮影時に感じる共通点は
以下の部分があると思うのです
<状況を俯瞰する視点>
<全体の調和と細部にこだわる>
<作りこみや気づきにくい部分までこだわりを持つ所>
<地味な事の連続で結果にコミットする>
<華やかではないが、ハマると深みがヤバい>
ベースは低音域を支える楽器であり
リズムやメロディーの役割を担う楽器です
バンドでは他の楽器に比べ
やや目立ちにくい所があるので
どちらかというと縁の下の力持ち
の様なイメージが一般的だと思います
個人的には、カメラマンへの一般的な
流通イメージも近いものがあると思っています
がありますね(例外も当然ありますが・・・)
しかし、曲を構成する上で
あるいは写真の構成や
撮影方法を検討する上で
全体を見て、自分のプレイや
カメラ操作を調整していくという
「全体の調和を取る」という部分が
特徴的な思考なのではないかと思うのです。
そうした全体を見て
自分の表現の出し方(音や設定など)を
工夫するという部分にプライドを持って
コミットしていくのが
ベーシストであり、カメラマン
なのではないかな、と思います
また、作りこみにこだわるあまり
実際に、聞いている人や見ている人が
分かるかどうか微妙な部分も
すごいこだわりを持って、より良いモノを
追求するというストイック気味な姿勢が
どちらにも有るように思えるのです。
そして、地味だけど大事な部分に
連続でコミットし続けることで
ボディーブローのように
作品が少しでも最高になるように
取り組むことが出来る人種が
ベーシストとカメラマンには
多いような気がしています
そして何より、その探究心や
向上心の言動力は
【音楽が好き】
【写真が好き】
というパッションがある
からだと言えるでしょう
ベースを始めてから
音楽の深さや、面白さに
更にのめり込むようになりましたし
写真を追求して
自分が映せる最高の一枚
という作品を創り上げていく
熱狂にどっぷりつかってしまう始末
つまり、地味な事の連続や
ストイックな姿勢で取り組み続け
全体を俯瞰して調和を考えたりするのも
音楽や写真が大好きだから
という部分が根底に
どちらも流れているからだと
私は思うのです。
こうした追求する道の
深さや面白さの虜になった
人々が、ベーシストであり
カメラマンの正体なんだと
私は思います
さて、今回は
「ベースと写真は共通点がだらけ」
という内容でお届けしました
次回もまた、お楽しみに
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