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☆ DXリテラシー(気をつけたいSNSトラブル#2)


こんにちは モーリーです。


本日は『気をつけたいSNSトラブル』2回目『アカウントの乗っ取り』についてお話します。

近年個人だけでなく、会社単位でも公式アカウントを作るなどして、発信を行うことも多くなりました。SNSアカウントの乗っ取り手法は、他サービスなどで、流出したメールアドレスや電話番号、パスワードを用いて、不正にログインする方法や、関係者になりすまして、認証番号を忘れてしまったので、教えて欲しいと情報を聞きだす、ソーシャルエンジニアリングという方法。また、SNSの他アプリへの連携機能などを利用してアクセスする方法などがあります。つまりハッキングなどの専門的な知識がなくてもSNSアカウント乗っ取りは、可能なのです。




実際にあった事例を解説します。↓↓↓


ある県のゆるキャラの公式SNSアカウントが乗っ取り被害に遭い、悪意のある第三者がログインしていることが判明したため、アカウント閉鎖を行い、新アカウントへの移行を促しましたが、その間、乗っ取られた旧アカウント、新アカウント、偽アカウントが一時的に混在することになり、運営者、SNSフォロワーへの混乱を招きました。



万が一SNSアカウントが乗っ取られてしまった場合、自分でもログインできる状態であれば、即座にパスワードを変更を行いましょう。また、連携した覚えのないアプリや連携の必要のないアプリなどは、解除しておくこと。パスワードを変更されて、ログインできない場合は、SNSの管理元に問い合わせて、アカウントの閉鎖など、適切な処置を行いましょう。また、サブアカウントや複数のプラットフォーム利用など、ユーザーに対して、乗っ取り被害に遭っていることを伝達する手段を持っておくことも重要になります。乗っ取りアカウントを放置すると会社のイメージを壊すような発信をしたり、その他犯罪行為に利用される可能性があるなど、大変危険です。普段から、定期的にパスワードを更新する。パスワードだけの認証から2段階認証するなど、セキュリティを向上させるための適切な予防をしておきましょう。



本日は 以上です。

それでは みなさん良い1日を!

また明日 

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