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モーリーのビ ジ ネ ス Tip【学び直しの IT 用語 #14】

☆ 学び直しのIT 用語 #14


① キャッシュ


私は これまで なんとなく・・・

知っている範囲内で 

IT用語を使ってきました。

しかし 自分の感覚で 

これらの用語を 使っていただけで

実際には その意味を 

しっかりと 理解できていませんでした。


ということで・・・ しばらく 

私の学習とアウトプットもかねて

基礎的なIT 用語について 

学び直していこうと思います。


私のような 

IT音痴 デジタル音痴で

ITリテラシーが弱いと感じている 

ビジネスマンの方々には 

数分で 読めますので 

ぜひ 参考にしてみてください。

本日の Tips は キャッシュです。

パソコンやスマホを使っているとき、

よく見聞きする言葉の一つに キャッシュ

という用語があります。

『ブラウザのキャッシュをクリアすれば動作が軽くなる』

とか・・・

『キャッシュを削除すれば空き容量が増える』

などと

パソコンに詳しい方が お話ししているのを

よく耳にしたことは ありませんか?

キャッシュとは

キャッシュは英語で 『cache』と表記し

貯蔵所』『隠し場所』という意味を持ちます。

キャッシュ

コンピュータ上で 一度使ったデータを保存し

次回以降の 速度アップに役立てる方法 

のことを言います。

もう少し詳しく言うと

一度読み込んだ内容・情報を一時的に 

保存しておくことで

次回閲覧する際に 素早く読み込めるようにするための

方法のことを表します。

厳密には CPU内の 一部を活用しているのですが 

例えば 本棚から必要な本を出して デスク上に置いておけば

次に その本が必要になった時 すぐに使える 

というイメージをしてみてください。 

もし キャッシュがなければ 

毎回 本棚 つまり メモリに 

情報を とりにいく必要が出てきます。

その結果として コンピュータの処理が 

遅くなってしまいます。

もう 少し詳しくお話すると

キャッシュメモリは CPUとメモリの間にあり

メモリから 一度読み出したデータを再利用することで

次回以降のCPUの処理効率を

高める効果が生まれるという具合です。

キャッシュには 複数の種類があり

過去に作成したファイルが サーバーに保存された 

サーバーキャッシュ 

ブラウザに 一度取得したデータを保存した 

ブラウザキャッシュ などが 一般的です。

もう少しキャッシュについて

わかりやすい例を挙げると・・・

ブラウザでWebページを見ているときに

このキャッシュが 活躍してくれています。

インターネットで ページを閲覧した際

一度アクセスした ページのデータを

ブラウザで 一時的に 保管し

2回目以降に アクセスした際

表示スピードを上げるなど

快適なブラウジングを実現してくれます。

特に画像などが多いページでは 有効で

先ほど説明した 2種類のキャッシュ

活用されています。

表示速度を上げてくれるキャッシュも

増えすぎると・・・ 

動作や容量を 圧迫してしまいます。

ブラウザ や アプリ など

それぞれの 手順に従って

定期的に キャッシュをクリアしておきましょう。

本日は 以上です。

明日は お休みです。

次回は 来週の月曜日

それでは 

みなさん良い1日を

さよなら

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