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2020年12月の記事一覧
GoTo停止→感染者減少→GoTo原因! GoTo停止→減少せず→そんなになるまで旅行を推奨していた「大罪」?
GoToトラベル停止は10月下旬!
緊急事態宣言は11月下旬!
であったと
私は考えています。
もう手遅れ確定と考えています。現に東京都や埼玉県は医療崩壊です。
「入院出来ずにお亡くなりなる方がいても仕方ない」と政府が思っているのでなければ、「命を守る」約束は果たせていません。政策失敗です。
「入院出来ずにお亡くなりなる方がいても仕方ない」と政府が思っているなら、初めから「命を本気で守
「GoToトラベル一斉停止」で帰省する人減少か?
帰省に向かう新幹線は以前の予想より少ない数字になって来ています。
「GoToトラベル」を継続していたなら、こうならなかったでしょう。
「GoToトラベル」は
1「継続」なら「規制緩和」
2「停止」なら「規制強化」
という心理的な要素も含まれているのでしょう。
ただ、東京都では高齢者など「入院管理」の方が良い患者さんが1日70人以上「入院できない」医療崩壊の状態です。埼玉県でも「入院出来
「GoToトラベル」は地域で使用できるクーポンを使うために地域の「商店街や繁華街」へも行くはずです!
東京都の「GoToトラベル」が除外になり、初めての週末は東京都の75%の観測地点で人出は減少になりました。
先行して「GoToトラベル」除外になった札幌市と大阪市でも同様の減少が生じています。
特に札幌市の「旅行のパッケージ」は「1泊朝食付き」がメインです。「夕食はススキノなど外食で好きなものを食べて下さい」という配慮なのです。「GoToトラベル」除外になれば、夕食を食べに行く人が激減して、相
年末年始は検査数減少による公表感染者数減少に!逆に救急搬送される感染者が増加するでしょう
年末年始はPCR検査数が減少します。当然、公表される感染者数は減少します。感染者自体が減少するわけではないので、「未検査感染者」が「急変」して救急搬送される患者さんが増加する可能性が高いでしょう。
この期間の「公表感染者数」は全くあてにならないため、政策の判断には使用出来ないでしょう。
年が明けて、検査数がいつもと同じに戻ればびっくりするような数字になることでしょう。
ただ、現在でも検査数の
感染力の強い変異種日本上陸!
感染力の強い変異種が日本上陸しましたね。
ツイッターでも投稿しましたが
約30%の無症状感染者はPCR検査で「陰性」になります。
約3人に1人は「空港でのPCR検査」をすり抜けるのです。
日本で遺伝子解析をどの程度行っているのかわかりません。
「別の変異種」も日本上陸しているものと推測します。
新規入国規制が発動されますが、「ビジネス」の人は今まで通りに入国してくるそうです。感染症学的
ホップ(GoToトラベル)ステップ(帰省)ジャンプ(地獄)!
感染拡大が止まりません。
政府は自然にウイルス感染拡大が収束するのを待っているかの様に何もしませんね。GoToトラベル停止は「ニュートラル」に戻しただけです。(旅行の推奨を停止しただけです)
昨日の全国新規感染者3831人!
昨日の全国死亡者数63人(年換算22955人)!
昨日、感染力の強い変異種日本上陸!
PCR検査は感染者の30%は陰性になるため、感染していて「空港で陰性だった変異
入院調整中に死亡者増加!もう「地獄」に入っている!
ここへ来て、入院調整中にお亡くなりになる方が増えています。そのうち、交通事故、心筋梗塞、脳梗塞など、今までなら「普通に治療」出来た患者さんも直接救急搬送を断られるケースが出て来るでしょう。
感染者数が増加すると「別の病気で入院した患者さん」が「無症状感染者」で、そこから「病院クラスター」になり、「マイナスがマイナスを呼ぶ」ことになります。
すでに医療は崩壊しているのに政府は「GoToトラベル一
感染爆発→1年の経済規制→オリンピック中止など最悪シナリオも覚悟が必要か?
感染拡大が止まりません。
感染によりお亡くなりになられた方が1日56人(年換算で20440人)になりました。全国感染者数も3271人になりました。
感染拡大すればするほどウイルスが分裂する数が増加します。分裂の時「遺伝子が変異」することがあります。つまり感染拡大により強毒型のウイルスが発生する可能性も上昇するはずです。
まあ、変異種の話はこのくらいにして
このまま感染爆発すれば、あちこちの
ニューヨーク州はずっと経済規制!
アメリカのニューヨーク州は「感染爆発」して、約この1年ずっと経済活動が「停滞」しています。夏に感染者も少し減少しましたが、冬になり再び感染者が急増しています。
一度「感染爆発」してしまうとこうなる可能性があるのです。
日本政府は「経済のため」と言いますが
「どれだけ経済を回すと、どの程度感染者が増加してくるか」のモニタリングなどを一切行わないまま「GoToトラベル」で「感染地域」から「非感染
当然、帰省を考えている人もいます!
感染拡大抑制になる指標が出ていませんので、今後も感染拡大しそうです。
GoToトラベルで全国一斉一時停止をして政府は安心してしまっている気がします。
GoToトラベルを利用せず、帰省を考えている人もいるはずです。1年近く帰省していない人もいるので仕方ないことでしょう。
ちなみに新幹線や飛行機の予約状況から例年の50%ぐらいは帰省するでしょう。この感染拡大時に壮絶な人数が「県境を越える移動」を
新型コロナワクチンも「重症化」を防ぐためで「感染しないため」のワクチンではありません!
インフルエンザワクチンのところでも解説しましたが
インフルエンザワクチンは
「症状が出ない」確率約20%
「重症化しない」確率約60%
「死亡しない」確率約80%
です。
新型コロナワクチンも血液中に抗体を産生させるタイプのワクチンの様です。
これはウイルスが血液中に入ってきて効果を発揮します。
つまり「感染しないため」のワクチンではありませんよ。
「重症化」しなくて「死亡率」も
東京都と大阪府は感染経路不明者が多く「感染爆発直前」では?
東京都と大阪府では「感染経路不明者」の絶対数が多いです。
これは「感染の広がり」が完全に「わからない状態」になっている証拠です。
「無症状感染者」や「軽症感染者」が検査をすり抜けて「どんどん」増加しているのです。見えないクラスターは「比較的若い年齢層」だけで蔓延しているうちは、医療負担は少ないのです。しかし、この一部の人が「比較的高齢者層」に接触することで、一気に「発表される感染者数」増加する
経済規制が強い国が感染抑制出来ています! フランス成功vsドイツ失敗
今回の波では経済規制が強い国が感染抑制出来ているようです。
11月から
フランスは「厳しいロックダウン」
ドイツは「現在の日本のようなゆるい規制」
を開始しました。
12月に
フランスは感染者数が減少しました。→成功!
ドイツは感染者数が減少せず、結局「厳しいロックダウン」になりました。→失敗!
この時、経済規制の期間はドイツの方がずっと長くなるでしょう。
当然感染による死亡数も
東京新規感染者822人! あとは緊急事態宣言をいつ出すかだけ!
ついに東京の新規感染者数が822人と800人を超えました。
すでに重症の受け入れ体制については崩壊しているとおっしゃられる現場の先生の話も聞きます。大阪府や岡山県でも重症者の受け入れが出来ずお亡くなりになられた方も出ています。
私は11月18日ごろから「緊急事態宣言」を推奨しています。
私の推奨から4週間遅れで今「緊急事態宣言」を出しても効果は来年です!
あとはいつ「緊急事態宣言」を出すか