強迫性障害
Netflixで配信されている 「ocd ~メンタル・クリニックは大騒ぎ」を先日拝見しました。
映画内に除菌や手洗いがやめられない強迫性障害の女性が出てくるのですがあんなに手が綺麗なのはおかしい 。
私も彼女と同じ強迫性障害に性被害のトラウマから苦しんだ時期がありますが、アルコール消毒と手の洗い過ぎで手荒れが酷くなり、皮膚が常に突っ張って手の甲は赤黒くなりました。
映画の中の彼女は平気な顔で除菌ティッシュで手を拭いたりハンドソープで手を洗っていたけれど実際は滲みて痛いはず。
強迫性障害はやめたいのにやめられない病気で自分でもおかしな事をしている自覚はあります。
ただ、その行為をしないと生きていないので泣きながらでもやらないといけません。
この映画を作った人は強迫性障害を知らないのだろうと思ってしまいました。
実際は「やめたいのにやめられない」から開放されたくて自殺する人もいるほど辛いのよ。
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