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最近の記事

インプレポエムに詩情はあるか?

 今日も今日とてなにかを書くでもなくタイムラインを眺めていた。 すると面白い投稿があったので何となくその投稿のリプを見てみようとした。 リプの数も多かったので、そこそこ期待してリプ欄を開いたが、そこはインプレゾンビで埋め尽くされていた。 だが今となってはそんな光景も見慣れたもので、その中から人間が打ったと思われるものを探そうとした。 そんな人生の中でもトップクラスで無益な行為を行っていると、あるインプレゾンビの投稿が目についた。 こんなの。 最近やたらと何となく詩的なゾンビ

    • ゴスロリの中にゴリラ見えない?いないか

      ※この文章はファッションについて毛ほどの知識もないゴミクズが訳知り顔でゴスロリについて語るという見るに堪えない駄文です。ご了承ください。 ゴスロリが好きだ。 あの暗さの内にある確かな美しさが好きだ。 ゴスロリといえば思いつくのはローゼンメイデンだ。あれは素晴らしい。水銀灯は可愛い。 だがこの文章ではこれ以上ローゼンメイデンに触れることは無い。 なぜなら自分はローゼンメイデンを見たことがない。作品を見たこともないような奴があたかも見たかのように語るとそいつは焼死体となる。イン

      • バキバキに折れた筆を動かす

        文章が書けない 何かを見ても単純な感想しか浮かんでこず、文が先に進まない。 どうにか膨らませてみても奇形にしかならない。  ただの奇形には何の価値もない。 ある意味では芸術も奇形だがそれは緻密な計算の上にある。 対してこちらはただ闇雲に文字を繋げてみただけで何の魅力もありはしない。  そんなだったらやめてしまえばいいのはわかっている。書いたところで碌なものもできず読んだ人の時間を浪費させるだけだし、何より自分もたいして楽しくない。 自分の無知とくだらなさを再確認するだけなのだ

        • 濃密な悪夢 ドキドキ文芸部

           狂気のゲームだった。ドグラ・マグラの比にならないほどの狂気を感じた。 誰がこんなものを作ろうと思うんだ? 普通、美少女ゲームでヒロインをあそこまで生々しく描写しないだろ。リストカットはまだ良い。ネットにはありふれてるし。 自殺自体もまだ理解できる。それも見ないことは無い。 ただ、描写が生々しすぎる。精神病という要素が美少女ゲームに導入されたことで、ヒロインの行動が全て病的に見えてしまう。 天然もツンデレもある種異常なのはわかっている。だからこそ特性として確立されているわけだ

        インプレポエムに詩情はあるか?

          怠惰

          なんで来ないかって 用事があるんだ。そのうち行くからさ。 前も聞いた?そうだっけ、忙しくってさ。 本当のことなんて、言えるわけがないだろ。 お前らに理解なんてされないんだから。 頭が重くて怠いんだ。今も帰りたくて堪らない。早くしてくれ。 今にも怠くて倒れそうだ。四肢の感覚も鈍い。思考が進まない。この苦しみをお前たちは理解できない。実感を持てない。お前たちが恵まれていて幸福だから。現実が満ち足りているから。多くの友人を持っているから。そんなお前たちと一緒に居れるわけがないだろ。

          情報量の呪い

           丸一週間文章を書かないでいたら書き方が頭から抜け落ちた。 記憶が正しければ連続して投稿してた時は1,000文字程度書いていたはずだが、今はそれだけ書ける気がしない。でも前もそんな感じでだらだら打ち込んでいた気もする。やるだけやってみるか…。  まず今の今まで何をしてたかというと、普通に学校に通っていた。そして多くの人間に囲まれた結果また全身が重くなり、その結果文章を打ち込まなくなった。  日記なんだから毎日書けという話だが、どう足掻いても「普通」の域を出ない日々とそれについ

          情報量の呪い

          「時計仕掛けのオレンジ」の仲間たち

          「時計仕掛けのオレンジ」を見た。見たが…。なんだったんだあれ。 薬物、暴力、窃盗、性暴力、果ては殺人。これら全てが作中で行われるような作品がおそらく当時の映画館で上映されていたと考えると凄まじく思えてくる。 あといくら刑務所とはいえ聖書で抜くってなんなんだ。旺盛すぎるだろ。だからこそあんな犯罪をしたわけだが。  おそらくこの作品のメインはルドヴィコ療法を受けたあとのアレックスの苦悶だが、ここはあえてアレックスの仲間からの孤立について書く。  まず、アレックスとその仲間は最初は

          「時計仕掛けのオレンジ」の仲間たち

          吉良吉影の真人間の部分

           最近寝る前にストレッチをしている。  毎日モニターの前に座り込み、たまに指先を動かすだけの日々を送っていたが、ついに腰を痛めた。運動すれば改善されるらしいが、腰を痛めた状態でできる運動などたかが知れている。整体には絶対に行かない。金を払ってまで他人に体を触られたくない。  今日もこれからやるわけだが、気づいたことがある。吉良吉影もやってたなこれ。  ジョジョのボスキャラのルーティンを意識せず自分もやっていたと考えると嬉しさもあるが、殺人鬼と同じと考えると忌々しくもある。 と

          吉良吉影の真人間の部分

          「好き?好き?大好き?」と反省

          「好き?好き?大好き?」を読んだ。 次の詩集は宮沢賢治と書いたが、あれは嘘になった。 宮沢賢治詩集を買いに行ったら本屋に売っておらず、代わりに本書と「結ぼれ」を買ったからだ。なぜ本屋が宮沢賢治詩集を差し置いて「好き?好き?大好き?」と「結ぼれ」を売っているかというと、間違いなくにゃるらさんの影響だろう。本屋に置かれる詩集の種類を増やしてくれてありがとうにゃるらさん。つぎは宮沢賢治をてーまにしたさくひんをつくってください。 さて、「好き?好き?大好き?」を読んでみての感想だが、

          「好き?好き?大好き?」と反省

          オッペンハイマー感想

          オッペンハイマーを見た。とても疲れた。 見ている最中は没頭していたため疲労は感じなかったが、上映が終わると一気に眠気が襲ってきた。多分鑑賞の邪魔が入らないように人がいない早朝に見に行ったせいでもあると思う。 というか最近映画館に行くことが増えた気がする。考えてみれば特に用事がないから自然なことだが。 作品についてだが、おもしろかった。(小並感) 原爆の制作に深く関わり、原爆の父とまで呼ばれるようになったオッペンハイマーについての作品であることはその通りだが、アメリカで作られた

          オッペンハイマー感想

          不眠と上野と初音ミク

          今日は書くことがないので上野で見たものについて書く。 当日のうちに書けという話だが、ろくにかける時間も環境もなかったのだから許してほしい。別に許されなかろうと書くが。 上野に行ったのは東京に行って2日目だった。 宿代をけちって完全個室のネカフェに泊まろうとしたが身分証を忘れていたため泊まることができず、仕方なく半個室のネカフェに泊まった。 そのうえよせばいいのにどうせろくに寝れないからと6時間だけ泊まることにしてしまった。寝れなかろうと休むべきだし朝早く出たとして金がないから

          不眠と上野と初音ミク

          荻原朔太郎vsクトゥルフ

          「月に吠える」を読んだ。なんなら初めて詩集を読んだ。なぜ初めての詩集に月に吠えるを選んだかというと、理由は簡単。「死なない蛸」が読みたかったから。「死なない蛸」全体に漂う不気味さ、自己の体を貪るという冒涜的な描写、その結果消え去りながらも「永遠にそこに生きる」という荒唐無稽ながらもその結果もあり得るかもしれないと思わせてくる雰囲気、蛸というモチーフ自体にクトゥルフを連想したから。 そんなことを思いながらこの詩集を読み始めたものだから、実際は恋々とした内容の詩も多く驚いた。なん

          荻原朔太郎vsクトゥルフ

          vs腐れ細菌ども

          これから頑張ろう的なことを前回書いたがその次の日から高熱が出てそれどころじゃ無くなった。 それだけでも腹立たしいが重かった症状が喉の痛みであったことも苛立ちを加速させる。どうせ使わないのだから痛んでも構わないだろうとでも言いたげではないか。 使おうにも周りに碌なやつがいないんだから仕方ないだろう。それに使わなかろうと痛むのは困る。そのせいで一週間寝込むことになって大いに退屈した。おまけに喉の風邪だったくせにやたらと鼻が詰まり、鼻血を何度も出す羽目になった。そのせいかはわからな

          vs腐れ細菌ども

          疲弊

          サークル活動をしてたらまた頭がやられた。やっぱり社会生活は無理なのかもしれない。 もし年度末の変な時期に変なド素人がサークルに入ったのなら辞めるのもさもありなんと言う感じだろう。だが自分はそうではなかった。初段の状態で入部したのだから。 精々が3級程度の武術のサークルに初段で入るのだ。もちろん最初こそ浮くだろうが、普通は活動に参加しているうちに馴染めるはずだ。 しかしそうはならなかった。数年間のブランクは確かにあったが、地力も知識も飛び抜けていたはずだ。なぜこうなったのか、こ

          社不の戯言

          サークルに入って少々時間が過ぎたが、困ったことになった。 飽きた。 すまない、石を投げるのはやめてもらえないだろうか。 ただでさえ精神が参っているのに、肉体まで傷つけないでもらいたい。 何も、サークル活動自体に飽きたのではない。 付随する人間関係に飽きたのだ。 活動に精を出せばいいのだろうが、そうもいかない理由がある。 その競技を自分は10年以上続けているのだ。 そんな状態だから、これ以上先に進んでしまうと間違いなく浮いてしまう。 今も浮いているのは間違いないが、これ以上浮い

          ドグラ・マグラ感想

          ドグラ・マグラを読んだ。 いつか読もうと思っていたが、忙しかったり自律神経をぶち壊されたりなどしてなんだかんだ一年間本棚に眠らせていたものを引っ張り出した。 ドグラ・マグラと調べれば、読めば精神に異常をきたすだ三大奇書のひとつだなどといった下馬評が数多く目に入る。 無論自分もそんな評価が気になってこの本を買った。 本屋で実物を見た衝撃は凄まじかった。 芥川龍之介やら宮沢賢治やと同じコーナーであるにも関わらず、陰部を露わにした目が虚ろな女性が表紙に描かれていたのだから。 そんな

          ドグラ・マグラ感想