社不の戯言

サークルに入って少々時間が過ぎたが、困ったことになった。
飽きた。
すまない、石を投げるのはやめてもらえないだろうか。
ただでさえ精神が参っているのに、肉体まで傷つけないでもらいたい。
何も、サークル活動自体に飽きたのではない。
付随する人間関係に飽きたのだ。
活動に精を出せばいいのだろうが、そうもいかない理由がある。
その競技を自分は10年以上続けているのだ。
そんな状態だから、これ以上先に進んでしまうと間違いなく浮いてしまう。
今も浮いているのは間違いないが、これ以上浮いてしまうと本当にまずい。
また、まともなサークルに入って、自分が人間嫌いであることを本格的に自覚した。
違う。ネットによくいる心がないやつではない。
大学生がそんなことをする需要がないのはわかっている。
厳密には当たり障りのない会話が苦手なのだ。
辛うじてその場をつなぐ事はできるが、自分の語彙の会話での乏しさをまざまざと見せつけられているようで気分が悪くなる。
じゃあ何なら話せるのかと言うと神話と宗教とアニメと漫画しかない。
日常会話のタブーが半分を占めてて辛い。
恐らく会話をたくさんすれば語彙も増えていくのだろうが、増えた先に自分が欲しいものがなさそうなのが元からないやる気を削る。
本当に社会不適合者なのかもしれない。
こんな時間に駄文を書き連ねてる時点で間違いないが。
社会性取り戻すため寝ることにする。

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