だん

思ったことをつらつらと。

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最近の記事

つらつらと

9月に入った。 何か始めたいなと思ったので、やっと「書く」ということと向き合ってみることにする。 私は表現がしたいくせに、その核となるものが湧き上がってこない自分が情けなかった。 自分で選んでるつもりで、誰かへの憧れや反発なだけだったり、尤もらしい言い訳を組み立てて楽な方に逃げたり。 何をするにも、誰かの存在が根底にあった。 見栄っ張りでずるい自分を覆い隠し、自分の選択を誰かに認めてもらいたくて必死。 でも、本当に必要なのは覚悟だ。 覚悟がないから、確かに自分で

    • 物語『逆再生で気付く愛』

      今日も残業。 パソコンの電源を落とし、立ち上がろうと足に力を入れた矢先に電話が鳴った。反射的に受話器を取ってしまう。 「お電話ありがとうございます」 就活の軸を聞かれて、人に寄り添う仕事がしたいと一点の曇りもなく答えた私は、お客様を第一に考え、相手の望みを叶えることができると思って接客業についた。でも、時には”できない”としっかり伝えて納得してもらうことも、仕事なのだと知った。 自分が多少無理をすれば叶えられることや、当日のメンバー次第では対応できることもある。だけど、

      • 物語『はじまりのハイヒール』

        朝起きて窓を開け、空を見上げる。 最近のルーティーン。 この間までキンと澄んだような空だったはずなのに、温かみのある青さを感じるようになった。 頬を撫でるそよ風も、針から綿毛に変わった。 風と空は同じはずなのに、なんでだろう。 ふと浮かんだ疑問に、姪っ子の「なんで地球はまあるいの?」という質問を思い出してふっと笑みがこぼれた。 大きく伸びをして、息を吸い込むとほんのりとした鼻のむずつきを感じた。 クローゼットの前に立って今日の服を選ぶ。 無意識に手にとったのは光沢の

        • 暗闇フィットネス? "FEEL CYCLE"に行ってみた

          タイトル通り、FEEL CYCLEに行ってみました。 なんだそれ?って方はこちらから↓ ざっくり言うと、ライブハウスでトレーナーを囲んでみんなで自転車を45分間こぎ続ける!みたいな感じです。 調べてる時に、あんまり体験レビュー的なものがない気がしたので書いてみます。 私が今回FEEL CYCLEに行ってみたのは、トライアルを見つけたから。しかも、格安! このトライアルに行き着くまでの経緯を少し… 最初に行ったのは公共施設のトレーニング室。身体を動かす習慣をつけたくて

        つらつらと

          素敵なBarに出会った話

          本を読んでからずっと気になっていたBarに先日やっと行くことができた。 こちらの本の作者、林さんが営むbar bossa(バール・ボッサ)。 電話をかけると、落ち着いた声のマスターが穏やかに対応してくれた。 地図をたよりに、寒いねなんて言いながら店へと向かう。 しかし、目的地についたはずなのにお店の入り口がわからず、あるのはお店の看板のみ。 スマホと建物を見比べながらうろうろしていると、喫煙スペースでタバコを吸っていた男の人が声をかけてくれた。 「そのお店なら、そ

          素敵なBarに出会った話

          部屋は心を映す鏡

          昨年の10月あたりから「整える」をテーマに身の回りの整理をしていた。 きっかけは、服の衣替え。 夏服をしまっていると、見覚えのない服たちが奥から顔を出した。着ようと思わなかったどころか、存在すら忘れていた。 よく見ると、自分が今年着た記憶があるのは引き出しの中の半分ほど。 もう着ないんじゃない? 引き出しをぼんやり眺める私に、もう1人の自分が囁いた。持っていた服をもう一度広げて眺めた私は呟く。 捨てよう 私はいつも、ちょっとでも後悔するかもと思ったら、置いておいて

          部屋は心を映す鏡

          物語『幸せの方程式』

          「久しぶり。年末は帰ってくるの?」 数年ぶりに届いたLINEは、大学時代にお世話になったバイト先の先輩からだった。 『帰りますよ!』 「よかった。ダイキくんと会おうかって言ってるんだけど、どう?」 10歳近く上のミサキさん。彼女が契約社員として入社する月に私はバイトを始め、お互い同期のような感覚で自然と仲良くなった。 ダイキは、私と同い年のフリーター。職場では2年先輩で、同い年なことがわかってからは何かと世話を焼いてくれた。 『もちろん行きます!』 懐かしい名前に

          物語『幸せの方程式』

          わからないから、おもしろい

          Twitterを見ていて考えたことを、書きのこしておきたくなった。 投稿することを「ツイートする」という。 英語でtweetは小鳥のさえずりの意味で、日本語では『呟く』と訳される。 どこかから聞こえる小鳥のさえずりみたいに、誰かが独り言をつぶやく場所、みたいなニュアンス? わざわざ連絡するほどじゃないけど、なんとなく誰かと共有したいことを、ポンと放り投げられる場所。 たまたまそれを見て、共感したり、もっと見たいなと思えばfollow。逆に、見たくないなぁと思ったら、ブロッ

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          私と北条政子

          結構前になってしまったが、こっそり田中泰延さんの企画に応募していた。その中の一部を抜粋して、残しておこうと思う。 歴史に疎い私が1週間でなんとか見つけた北条政子。 読んだあなたが、何かふと思いつくきっかけになれると嬉しい。 ーーーーーーーーーーここからーーーーーーーーーー ネットで「北条政子」について調べてみると、「悪女」「女傑」「強い女」。とても誉め言葉とは言い難い言葉が並ぶ一方で、実は優しい女性だったという意見もあることがわかった。そうやって調べているうちに、遅れば

          私と北条政子

          物語『30年目のスタートライン』

          「年々早くなるよ」 歳の話になると、決まって目上の方々に言われていたこの言葉を、最近、実感するようになった。 去年のことだと思ってたことが一昨年だったり、学生の頃に聴いてた曲が懐メロと呼ばれ始めたり… 気付けば、20代の終わりが迫っていた。 しばらくおさまっていた結婚報告が、またちらほら届くようになる。 20代で2回位ラッシュが来るよ、という助言もしっかり当たったようだ。 自粛を推奨され続けた結果、何年も会えてなかった友人と再会したのは、昨日のこと。 きっかけは

          物語『30年目のスタートライン』

          自己肯定感が低いメリット

          SNSで自己肯定感が低いから、どんな相手でも尊敬できるのがメリットだ、というような言葉を見かけた。原文は見つけられなかったので、割愛… 物語を書くようになって、自分がどれだけ思い込みでいきてるかを日々思い知らされている。 同じ言葉や状況でも、人によって受け取り方が違うなんて、よく聞く話。 知ってるくせに、理解していなかったんだなぁとしみじみ。 そんなことをぼんやりと考えている時に、冒頭の言葉に出会った。 私はよく人を褒めるらしい。 社会人になって、注意は積極的にされるの

          自己肯定感が低いメリット

          1回始めてしまえばなんとかなる

          職場にお弁当を持って行きはじめて、1週間が経ちました。 やってみると案外なんとかなるなっていうのが感想です。 作ろうと思ったきっかけは、職場の皆さんがお弁当だったことと、コンビニで毎日買うのがもったいないと思ったこと。 でも、上京して料理をしなくなってしまった私が、いきなりお弁当を作るのはハードルが高かった。 でも、クオリティーを考えすぎてたんです← ちゃんとしたお弁当を作らないといけないって、思い込んでたからめんどくさくてしなかった。 正直、お弁当の写真をSNSにあげ

          1回始めてしまえばなんとかなる

          駆け出しライターが感じた、取材で大切なポイント

          全然note書けてないって思ってたけど、思い込みだった。 【投稿数推移】 21/12 3投稿 22/01 3投稿 22/02 1投稿 22/03 4投稿 22/04 7投稿 2月以外は大体週に1度は投稿できていたみたい。 4月は単純計算で週に2度、投稿することができた! 書くことがどんどん身近になってきたんだなぁと感じる。 そんな中、先日やっと取材記事をまとめたけど、同じ文章でも目的や用途が違えば、何もかも違うんだと知った。 正直、テーマが違うだけでこんなに悩むんだなと

          駆け出しライターが感じた、取材で大切なポイント

          『天使のわらび餅』を食べに行ってみた

          天使のわらび餅って知ってますか? 店舗が全国に80以上もあるのに、私は知りませんでした… 先日、友人に連れて行ってもらったので、レポートしてみたいと思います! 今回は西大島駅の近くにある店舗にお邪魔したのですが、店内はカウンターが約6席、テーブル(2名掛け)が2つあり、ドライフラワーとロゴが壁面にあしらわれているだけのシンプルなものでした。 全体的に木目調で、とても温かい雰囲気で居心地がよかったです。 飲むわらび餅やクリームわらび餅も気になりましたが、折角なので生わらび

          『天使のわらび餅』を食べに行ってみた

          違う考え方に触れて初めて気付くこと

          人は4つのメンタルモデルにわけられる という話を聞いて、ちょっとなるほどなと思ったので書いてみる。 調べてみるとこの本に書いてあることらしい。 価値なしモデル(私には価値がない) 愛なしモデル(私は愛されない) ひとりぼっちモデル(私はひとりぼっちだ) 欠陥欠損モデル(私には何かが決定的に欠けている) のどれかに人はわけられて、それぞれにとって適切な環境があるっていう話のようだ。 その方の話の中で 価値無しモデルの人は、言い換えるとずっと自分に満足ができない人ってこと

          違う考え方に触れて初めて気付くこと

          "当たり前"って怖い

          この間、久々に猫カフェに行きました! めちゃくちゃ癒された…んですけど、ちょっと感じたことを書き残してみます。 私が今まで一緒に行った人って、多分みんな猫が好きだったり動物が好きな人ばっかりだったんだなぁって。そうじゃない人と行ってみてはじめて「猫の扱いが上手な人」とか「猫が好きな人」の特徴を知ることができました。 猫は足や尻尾を触られるの嫌いだとか、いきなり後ろから触るんじゃなくて、鼻先に手を持っていって「触るよ?」って合図をしてあげた方がいいとか、そういう私にとっての

          "当たり前"って怖い