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[5/7 配信] ウエイトコントロールについて②

こんばんは。
今回はこちらの記事の続き。

「筋肉と脂肪の違い」

そもそも、筋肉と脂肪はなんのためにあるのでしょうか?

意味があるから存在してるわけです。

筋肉

•体自体を動かすのに必要
•熱を生み出して、体温を調整する
•血液を循環させる
•内臓、関節を守る

脂肪

•エネルギーの源
•体を外部の衝撃から守る
•体温を逃さないようにする
•不足すると免疫力低下
•過剰になると生活習慣病の元

こうやって整理してみると、、、

筋肉=不足するとヤバそう
脂肪=多すぎず、少なすぎずのバランス大事

こんな風に読み解くことが出来ると思います。

そういえば、大学生当時に見た日本経済新聞で、
当時横浜FCに在籍されてた三浦知良選手が、
アスリートの身体に関するコラムを載せてたのを思い出し、、、

調べてみたら、なんと三浦知良選手のHPにコラム載せてくれてました!!

懐かしい笑
これこれ笑

野暮ですが、これを初めて見た時に
すごく分かりやすくて驚いたのと、
「カズさんって言語化上手いんだなぁ。」
「さすがトッププロ、、、。」

と、学生の分際で感心してた記憶があります。(・・;)
→ほんと、スンマヘン🙏

結局、あなたがどうしたいか?

そうなってくると、大事なことは
「あなたがどうなりたいか?」
が、結局大事になります。

当たり負けしたくないのか?
競技の関係で体重をコントロールしたいのか?
見た目を変えたいのか?

当たり負けしたくないパターン

察するに、相撲やラグビー、格闘技といったような
人とぶつかる競技をされている方はこのパターンかもしれません。

また、当たり負けとなるとサッカーやバスケで体を張るタイプの選手もここに該当すると思います。

こう言った方は、体幹を支える筋肉をしっかり鍛える必要があるので、
多めにタンパク質を取られた方がいいでしょう。
また、競技によっては表面積を確保する必要も出ることもあるので、
その場合は脂肪も必要になるかもしれません。
が、過剰になりすぎるとかえって邪魔になるので、そこはしっかりコーチやトレーナーとも相談をする必要があります。

体重をコントロールしたい

こう言った方は階級という縛りがある競技をされている方が多いかと思います。
え?ダイエットは???

ダイエットは次の項でお話しします。

基本的に階級縛りのある方は、まず大前提として
絶対削ぐことができない部分を加味して階級を決められていると思います。

なので、「一気に20kg落とそう!」みたいな
無茶なことになっていたらそもそも階級設定がおかしい感覚があります。

こう言った方は「自分が普段何kcalに設定すると体重が何kg変動するか?」
と、いう"よりプロフェッショナルな自己管理"が必要になります。
そうなると低カロリー/高タンパクな食材、サプリメントの活用なども
特に必要になることが考えられます。

見た目を変えたい

最後にこちらです!

大体、ここに行き着くのが「ダイエット」を目的としている方です。
ダイエットを考えている方、冷静に考えてください。

「本当にあなたが減らしたいのは体重ですか?」

体重だけ見てると見た目がせっかく変わっているのに
「数字が変わっていない・・・。もしかして実は効果出てない?」
と、謎の勘違いを早々とされて諦める方が出てきます。

試しにこちらを見てみてください。

脂肪と体重の比較モデル。
どちらも1kg。
でも、見た目が違う。

ここに顔と手足つけたのが見た目。

さて、ダイエットをしたい方。
これ、体重だけなら同じですよ。😅

体重だけ見てたら大事なことを見過ごしてしまいませんでしょうか??

なので、大事なことは
「脂質を燃やして、筋肉を増やす」
そうなると
「見た目が変わる」

この時に見るべきはそうなると「体重」ではないですよね?

見るべきは
「骨格筋率・体脂肪率」

骨格筋率を上げて、体脂肪率を下げる。

これが見た目を変える上では大事になってきます。


いかがでしょうか?
見るところを間違えるととんでもないことになりますよね。

次回は「特に筋肉量を増量しながらパフォーマンスを上げるには?」
を書いていきます!

ではでは〜。

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