Katsu.S

MJ ARCADE 三麻 4代目極天位プレイヤー。(2020.6.17達成) 雀魂 四…

Katsu.S

MJ ARCADE 三麻 4代目極天位プレイヤー。(2020.6.17達成) 雀魂 四麻雀聖、三麻魂天プレイヤーがNoteで語ります。 これを見れば上級者の仲間入りかもしれません。

最近の記事

【麻雀戦術】ラグ (コシ)その2【第17回】

一年ぶりの更新です。 Katsuくんの麻雀戦術Noteはこれで最後にします、よほど反響があれば考えますが、もう更新はないと思ってください。 さて、ラグについての戦術ですが、まず基本知識として 3麻と4麻のラグは別物ということです、当然ですね、4麻にはチーがありますので。 その次は字牌のラグはポンが確定します、これも当然ですね、これを考慮して考えてみましょう。 ※下記で紹介するのは実例ではなく、例なので突っ込みどころ満載です。 ケース1 上記の場合、東にラグが発生し

    • 【麻雀戦術】ラグ (コシ)その1【第16回】

      さて、ネット麻雀をいくつかしていると 「ラグ」という言葉を聞いたことがあると思います。 牌が打たれて0.5秒程止まると他家が鳴ける状態であり、必要牌である可能性が高い、という理論である。 ちなみにこの理論は麻雀ゲーム側がランダムラグを入れているかどうかにより、信頼性が異なるので下記のように説明していく。 ゲーム別ラグの扱い1:MJ ARCADE (ランダムラグはかなり少ない) 2:MJモバイル (ランダムラグはない) 3:雀魂(ランダムラグ多め) ※リーチ後1発目・

      • 【麻雀戦術番外編】ライブ配信下手っぴ問題【第15回】

        Note継続して書いた方がいいと、とある方から言われたので、また再開しようかと思って書いてます・・・ さて、MJ配信はじめ、様々な配信が世の中にあふれていますが。自分の動画・配信に問題はないのか、ということを思い知らされる出来事が有りました。 自分の動画の趣旨は、極天位を目指す、最強神を目指す、動画を見れば上手くなるという触れ込みで動画を上げてきましたが。 こういう触れ込みで動画を投稿している以上、それに見合う打牌をしなければならないのですが、ライブ配信で雑な一打が散

        • 【麻雀戦術番外編】牌操作について【第14回】

          今回は番外編として 皆さん1度は考えたことがある話題について話します。 それは・・・。 麻雀ゲームにおいて牌操作はあるのか、という話です。 このゲーム一発ツモが多すぎる、裏3乗りすぎ、カンドラ乗りすぎ・・・など、よく聞くことはありますね。 結論から言うと・・・ 牌操作は必ずあります。 えっ!?と思う方はいると思います。 牌操作はあります。 が、それはゲームセンターの脱衣麻雀や兎、ビデオゲーム等の麻雀ゲームの話ですwww 上記のアーケードゲームはガンガン牌操作し

        【麻雀戦術】ラグ (コシ)その2【第17回】

          【麻雀戦術】ドラ字牌の処理【第13回】

          今回はドラ字牌の処理について語っていこうと思います。 ドラ字牌を切るタイミングとしてはおおよそ3パターン考えられます。 ①第一打 第一打に切れば一番鳴かれる可能性が低く、仮に鳴かれてもテンパイ気配で降りれば良い。 後に切れなくなる前に先に切っておくほうが優秀、自分がトップ目に立っている時、オーラスなどのラス回避目的で打点のいらない時、配牌のシャンテン数が早く後に使いようがない時、これらの状況下では、まず第一打に処理すべきだ。 ②テンパイ直後(良形1シャンテン直後) テン

          【麻雀戦術】ドラ字牌の処理【第13回】

          【麻雀戦術】鳴きの読み【第12回】

          結構、間が空いてしまいました・・・ こういうのをコンスタンスに書き続けられる人はすごいなぁと思います。 さて今回は、三麻でかなり大事な、鳴きの読みを書いていこうと思います。 キーワードは・・・ 「鳴かれた時は相手が何をしたいかを考えよう!」です。 まぁータンヤオ本線ですね。 本ドラがほぼ確実に1枚以上絡んでいる&良型かなぁ・・・ 理由としては親の中アンカンに対抗している為。 まぁ安牌でもないので根拠は薄いが、この8pがもし上家の安牌のパターンだった場合は一向聴以上確定o

          【麻雀戦術】鳴きの読み【第12回】

          【麻雀戦術】北抜きルールその2【第11回】

          お久しぶりです、投稿が遅れてしまいました・・・ 先週に祖母が亡くなってしまった為です、ご了承ください。 お時間が有る方は祖母にご冥福をお祈りください。 さて、前回は相手の打点が読みやすいということを話しましたが 今回は・・・ 喰い仕掛けの読みを語ろうと思う。 混一色・清一色を狙いやすいのが3人麻雀 さらに雀魂の北抜きが合わされば打点上昇 更にロンは点数そのままなので、とんでもないダメージを受けてしまう。 見え見えの混一色に振ってしまうのは極力避けたい。 が、それをして

          【麻雀戦術】北抜きルールその2【第11回】

          【麻雀戦術】北抜きルールその1【第10回】

          ぺーにゃ! ぺーにゃ! ぺーにゃ! ツモにゃあああああああああああ! と言う訳で、今回は天鳳と雀魂で採用されている 三麻北抜きルールについて語ろうと思う。 まず、このルールについて私が言いたいことは1つ。 このルールは・・・ とんでもないクソルールであるということである。 理由は主に下記の3つ。 一発や地和が北抜きの影響で消滅する割合が高い。 北が偏るとドラ&ツモが増えるので運の要素が上がる。 ツモ損とかいう誰得ルール。 ・・・ ストレスしかたまらないルールであ

          【麻雀戦術】北抜きルールその1【第10回】

          【麻雀戦術】麻雀強者の意識【第9回】

          麻雀にはレベルがある。 ルールを知って始めたばかりの初心者。 戦術、知識をつけ始めた中級者。 押し引き、点数状況、読みができるようになった上級者。 ある一定の技術、知識を兼ね備えることができ、プロ団体に所属するプロ。など・・・様々なレベルではあるが。 どのプロが一番強いと思う? という質問に対する答えは千差万別なのが麻雀というゲーム。 誰の麻雀が強いかどうかの指標は、私は平均順位で出すことが出来ると考えていますが、これも周りの打ち手によって左右される場面ではあるというの

          【麻雀戦術】麻雀強者の意識【第9回】

          【麻雀戦術】良型変化その2【第8回】

          今回は前回語ったことの補足版になります。 目次は下記の通りとなっております。 ・何故基本はテンパイ外しはしないのか ・役無しダマの手牌価値は1/3以下の理由 ・打点アップとアガリ枚数一緒で手替わりを待たない理由 ・良型変化枚数の選定について では1つずつ語って行こうと思う。 ・何故基本はテンパイ外しはしないのか。 まず、単純に麻雀とは 最後に点棒を多く持っている人が勝者である。 とどのつまり、アガらなければならないのだ。 テンパイ外しはそのアガリから遠のく選択をする

          【麻雀戦術】良型変化その2【第8回】

          【麻雀戦術】良型変化その1【第7回】

          さて、今回の記事は非常に大事な良型変化とリーチ判断について語ります。 まず、一番最初に覚えていて欲しいことがあります。 それは・・・ 基本はテンパイ外しはしない事 そして、役無しダマの手牌価値は1/3以下 という事である。 さて、例によって下記の画像を見て判断してほしい。 ドラ1の親・・・この手牌、本当にリーチだろうか? ドラが6sのこの手牌は・・・? 4巡目・・・まだまだ変化はありそうだが・・・? さて、1つずつ解説していく。 さて、ここでこの手の良型変化

          【麻雀戦術】良型変化その1【第7回】

          【麻雀戦術】押し引きその2(門前)【第6回】

          東場の押し引きその2(門前)です。 門前のほうが正直悩まなくていいですが、相手の追っかけに無防備になるので、そのあたりは考えていきたいところです。 ここで意識することは・・・ 親番か否か。 ファーストテンパイなのか。 飛ばせるのか。 あと何巡残っているのか。 というのを意識しましょう。 例によって、下の画像を見てどうするか判断してほしい。 何切り&リーチorダマ? リーチ?中抜き? さて、例のごとく上記2つの例は厳選したものではないので・・・ 解説に適している

          【麻雀戦術】押し引きその2(門前)【第6回】

          【麻雀戦術】押し引きその1(鳴き)【第5回】

          東場の押し引きについて語ります。 と言いましたが、押し引きその1に変更します。 MJの三麻は25000点持ちの為、非常に飛びやすいということを 頭の中にまず置いておく必要があります。 まずこれが大前提。 ただ、こういうルールであるが故に、1回も放銃していないのに ラスってしまった・・・ オーラスで上がりに行かないといけない局面で親に満貫・跳満を打って ラスってしまった・・・ こういうことが多く起こってしまう人はいる・・・ ただし、これは押し引きで解消される可能性がある

          【麻雀戦術】押し引きその1(鳴き)【第5回】

          【麻雀戦術】子の役割とは【第4回】

          親が大事なのはわかったけど・・・ じゃあ子はどう打てばいいんですか・・・ というわけでざっくり答えていきます。 結論から言うと・・・ 誰よりも早く良い形でテンパイしろ。 ※打点問わず、例外あり 子である自分の欲に溺れるな! まだ3順だし・・・赤5sを絡めて平和にしたい? 一盃口も狙える? 門前でリーチを打ちたいから2鳴きにしよう? 遅い、遅すぎる。 その躊躇が、他家のリーチを生むぞ。 他家にゆっくり手を作らせるな! 親を流せ! 勿論・・・ ※ちなみに上記画像

          【麻雀戦術】子の役割とは【第4回】

          【麻雀戦術】東一局1000点和了【第3回】

          さて、前回は東1局で鳴くか鳴かないか、どう判断しているかということを書いていきました。 その文末に、東一局の仕掛け、子の1000点和了というのは 愚の骨頂であるのでは無いか?という件について語っていきます。 結論だけ先に書くと・・・ 愚の骨頂ではない、です。 様々な理由はありますが、一番大事なことだけ書きます。 それは・・・ 親の価値が高いから、である。 下記の様なデータがあります。(MJルール) 三人麻雀の平均和了率は32% 四人麻雀は22%である、約1.5

          【麻雀戦術】東一局1000点和了【第3回】

          【麻雀戦術】東一局の鳴き【第2回】

          今後実用的な麻雀戦術やルールによってサムネを変えていきます。 ナンバリングは統一します。 皆さんは東一局 この配牌、親の第一打で發が出たとします・・・ 發を仕掛けますか?二鳴きですか?鳴きませんか? さて、どうでしょうか。 私の中にはだいたい鳴く基準を設けているため、こういった形の 問題はすぐに答えられます・・・ 私の答えは・・・鳴かないです。(二鳴きもしません) なぜ鳴かないかを書き出すと・・・ 防御力が低すぎる。 頭が無くなる。 混一色に行くことはできなくないが

          【麻雀戦術】東一局の鳴き【第2回】