【麻雀戦術】ラグ (コシ)その1【第16回】
さて、ネット麻雀をいくつかしていると
「ラグ」という言葉を聞いたことがあると思います。
牌が打たれて0.5秒程止まると他家が鳴ける状態であり、必要牌である可能性が高い、という理論である。
ちなみにこの理論は麻雀ゲーム側がランダムラグを入れているかどうかにより、信頼性が異なるので下記のように説明していく。
ゲーム別ラグの扱い
1:MJ ARCADE (ランダムラグはかなり少ない)
2:MJモバイル (ランダムラグはない)
3:雀魂(ランダムラグ多め)
※リーチ後1発目・長考した後の打牌はラグが多い
4:天鳳(ランダムラグ多め)
※ラグは3秒以内程度でランダムにかかる
上記のようになっている。
共通して言えることだが、4秒以上のラグは、何かしらのアクションが確定となる。(ロン含む)
ラグったことにより、牌の在り処が分かる可能性がある為、色々な読みに活用することができます、戦術は次回まとめてお話しますが・・・
先にラグによって手牌をバレないようにする為の防衛策を紹介します。
1 鳴かない手なら鳴き無しを押しておく
2 部分鳴きを活用する(MJ-ARCADE限定)
以上です。
正直ネット麻雀である以上、これ以上対策しようがありません。
逆にラグを利用して張ってないよアピールも可能ですが、デメリットのほうが多いです。
で、実はこのゲームの中に問題児がいます。
なんと!上記のゲームは鳴き無しにしていようが問答無用でポンのアクションができる牌がラグります、正直お話にならないクソゲーです!!!←
この仕様は三麻だともう致命傷、知っているのと知っていないのでは成績にかなり影響し、これは麻雀ゲームのような何かまで変化する可能性があります。
把握しているはずなのですが、全く治す気配がありません、ほんまKUSOSEGAですわ。
次回は実用戦術(共通・高度なもの)を紹介していきたいと思います。
「ラグ」についての自分の意見を話しておきます。
正直リア麻でいうコシみたいなものなので、ラグがあるから麻雀ゲームはやってらんねー!ということにはならないと自分は感じてます。
次回に続きます。
前回の記事は↓
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