【麻雀戦術】ラグ (コシ)その2【第17回】
一年ぶりの更新です。
Katsuくんの麻雀戦術Noteはこれで最後にします、よほど反響があれば考えますが、もう更新はないと思ってください。
さて、ラグについての戦術ですが、まず基本知識として
3麻と4麻のラグは別物ということです、当然ですね、4麻にはチーがありますので。
その次は字牌のラグはポンが確定します、これも当然ですね、これを考慮して考えてみましょう。
※下記で紹介するのは実例ではなく、例なので突っ込みどころ満載です。
ケース1
上記の場合、東にラグが発生し、南でもラグが発生・・・
他家のチートイツがほぼ確定します。(例外は上家の東アタマの面前)
チートイ決め打ちなのにラグるわけ無いやん!というツッコミはなしで・・・更に下家の5sツモ切りが早すぎるというのが相まっています。
(こんな早い順目にチートイツ決め打ちしないやろ!という意見もあると思いますが・・・趣旨が違うので無視します。)
ケース2
上記の例も仮定ですが、5pがラグった場合、下家の後付けイーシャンテン以上がほぼ確定します、南南・中中持ちなど・・・
5pをポンしない形だと334455~556677になります、トイトイであれば確実にポンをするでしょう、なのでダブ南ドラドラあたりかな・・・と予想することができます。
ケース3
これは対面が6s7sを対子で持っている&捨て牌が超絶平和系なので、将来的に5-8sが危険になる可能性があります、ただ入り目次第なのであくまで可能性ですが・・・
実はここからが大事で、対面のリーチには6-9s&3sもちょっと通りやすい
形になります。6s7sを対子にしてなおかつ3-6s、6-9s待ちにするには、6677889sの伸びている一盃口ぐらいしかありません、皆さんはこの形になったらリーチしたいですか?ソーズが超安い!などの場況にもよりますが、ピンズに待ちを伸ばしたくなると思います。
そういうのを読んでいくと・・・通りやすい牌が見つかるかもしれません。その他にもラグによる読みはありますが、ライブ配信などで語っているので、かつ君のyoutubeチャンネル登録しよう!
これまでのご愛読ありがとうございました。
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