【麻雀戦術】北抜きルールその2【第11回】
お久しぶりです、投稿が遅れてしまいました・・・
先週に祖母が亡くなってしまった為です、ご了承ください。
お時間が有る方は祖母にご冥福をお祈りください。
さて、前回は相手の打点が読みやすいということを話しましたが
今回は・・・
喰い仕掛けの読みを語ろうと思う。
混一色・清一色を狙いやすいのが3人麻雀
さらに雀魂の北抜きが合わされば打点上昇
更にロンは点数そのままなので、とんでもないダメージを受けてしまう。
見え見えの混一色に振ってしまうのは極力避けたい。
が、それをしていたら上がられてしまう・・・
という局面をみなさんも味わってきたと思います・・・
なので、今回は混一色か混一色じゃないかを読もう!
ということで画像を貼っていきます。
上家・・・ソーズの混一色か字牌ごっそり?
さぁ、皆さんはどんな手に見えますか?
結論から言うと混一色では有りません。
と言うより、混一色の切り順ではないというのが目で見て取れます。
まず混一色で1sより後に9p.4p.2pが手から出てきています。
切り順としてはおかしいですね。
迷彩してるかも、と思う人いるかも知れませんが・・・
混一色で迷彩は基本ご法度です。(フリテンの可能性が急激に上がるので)
なのでよほどジャンキーでなければ混一色ではありません。
なので混一色に危なそうな2s、3s、9sをノータイムで切っています。
まぁ自分の手が見合っているのもありますが・・・
では2問目
さぁ、これは混一色でしょうか混一色ではないでしょうか。
結論から言うと混一色です。
しかも良型&テンパイ率がめちゃくちゃ高い混一色です。
何故かわかりますか?
中を鳴く前に白を切っているからです
上家が中を鳴く前の形は
XXXXXXXX 中中白 發ポン
この形から先に白を打ってきている
白を持っていれば大三元が見えるのにだ。
Xの形がよほど良い形でなければ
白を先に打つことは考えにくい。
中をポンして白切りならわかる、まぁテンパイかな・・・と
ただ、今回は白を先に切っているのだ。
形は、234589p北北白中中
白を先に切り、發ポンして2p打ちだったようだ。
この大三元の読みは他の場所でも使えたりします。
それはまた機会があるときにまた。
と、相手の手出しでそこそこ読めたりするが・・・
雀魂は手出し、ツモ切り牌が表示されない。
どうすれば・・・?
そこが腕の見せどころ、雀力の差を見せつけることが出来るんじゃ
ないんですか?
まぁ、Katsu君も手出しツモ切り全然覚えてないんですけどね。
2問目は手出しツモ切り見えなくても読めるので、それを武器にしていきましょう。
今回はオマケで3問目まで語ります。
この画像を見て感じて欲しいのは・・・
上家テンパイ時の打点は
ほぼ満貫以上が確定しているということです。
ケースは3つ考えられます。
① 後付け1500点(3p対子落としは両面待ちにしたいから)
② 3pより良い待ち(もしくは受け)の対々和変化
③ 七対子からの対々和変化
ぶっちゃけ①はほぼ有りません。
②と③に共通していることは1つ。
確実にドラが絡んでいるということです。
というかドラ絡んでなかったら8sから鳴きません。
これは1m9mを1フーロ目に1鳴きした時にも考えられます。
こんなところから鳴く・・・ということは?
と考えると打点が読みやすいですね。
まぁ・・・ごく稀に対々和のみがあるんですけどね。
めちゃめちゃレアケースです。
牌検索をかけると・・・上家はドラを2枚持っていたようです。
(上家の濃い黄色の牌がドラ)
こういうことを考えながら打つと・・・
放銃率&放銃打点がめちゃめちゃ下がるかもしれません。
参考までに・・・
次回は鳴き仕掛けの読みについてもうちょっと語ります。
前回の記事は↓
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