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【麻雀戦術】鳴きの読み【第12回】

結構、間が空いてしまいました・・・
こういうのをコンスタンスに書き続けられる人はすごいなぁと思います。

さて今回は、三麻でかなり大事な、鳴きの読みを書いていこうと思います。

キーワードは・・・
「鳴かれた時は相手が何をしたいかを考えよう!」です。

下家8pポンからの切り番です。

まぁータンヤオ本線ですね。
本ドラがほぼ確実に1枚以上絡んでいる&良型かなぁ・・・
理由としては親の中アンカンに対抗している為。
まぁ安牌でもないので根拠は薄いが、この8pがもし上家の安牌のパターンだった場合は一向聴以上確定or形悪めの満貫一向聴と感じる程度。

次。

下家鳴き後、9s手出し

結構染まっているホンイツ。
5s.2sに目もくれずツモ切り。
安牌寄りの9s手出しなので、かなりピンズ&字牌が固まっていそう。

9s対子落としで確信・・・結末。

9p鳴いて、9s手出し時点で、45788p 9s 北北発発 ⑨⑨⑨ポン
の形でした。

次。

安牌手出し・・・

この場面のこの打牌は個人的にテンパイ75%
一向聴25%の打牌だと思っています。

みなさんも経験有るのではないでしょうか・・・
安牌残してテンパイしたからの安牌打ち。

二向聴でこの一打はなかなか見ません。
ドラ色ですし、捨て牌も絡めるとかなりやばいです。
撤退。

次。

2s早くね?

ドラ絡みの対々和。
もしくは字牌祭り。
最悪なのは清一色ドラ3
今の自分の手なら1枚くらい字牌打ってもいいですが・・・
あまり無理をしないことをおすすめします。


一番お伝えしたい形が動画になかったので
文章だけで言いますが。

3巡以内の一萬・九萬ポン

これはヤバイです。
自分の手と相談ですが、字牌連打・ドラ么九牌打ちはかなり危険です。
みなさんが一萬・九萬をポンするときの形を思い浮かべると
わかると思います。

と、こんな感じで鳴き仕掛けの色、ドラ・手出しを見ると
少しは打点が見えてくると思います。

入り目がある以上、当たり牌を完全に読むのは無理なので。
こういった考えを持つと麻雀の幅が広がるかもしれません。
参考までに。


次回はドラ字牌の切り時をテーマにしていきたいと思います。
私の動画を見ている人なら知っている内容です。

次回に続く・・・

前回の記事は↓


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