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【麻雀戦術】子の役割とは【第4回】

親が大事なのはわかったけど・・・
じゃあ子はどう打てばいいんですか・・・

というわけでざっくり答えていきます。

結論から言うと・・・

誰よりも早く良い形でテンパイしろ。
※打点問わず、例外あり

子である自分の欲に溺れるな!

東2局 0本場

まだ3順だし・・・赤5sを絡めて平和にしたい?
一盃口も狙える?
門前でリーチを打ちたいから2鳴きにしよう?

遅い、遅すぎる。
その躊躇が、他家のリーチを生むぞ。

当然のポン

他家にゆっくり手を作らせるな!
親を流せ!

良さげな一向聴?

勿論・・・

ポンだ!

※ちなみに上記画像は7巡目からツモ切りであることがわかるように

7巡目~

この時点から鳴き有りにしてました。(勿論鳴きます)
ちなみにこの形からリーチ入ったら相手の捨て牌にもよりますが・・・
ほぼ全ツします。

親は流せ!
子は早く和了れ!

三人麻雀の上級者になりたいなら目を瞑って鳴け!

子の役割は・・・相手の親を流すことだ!

そして、流さなくて良い局面は
親番が無くなったラス目の南場だけだ!

点数が1000点になっても、親があればどんな状況でも
1位になれる!諦めるな!

この和了は必ず他家のチャンス手を潰しているはずだ!
自分の手が安い場合は必然的に他家は高い事が多い・・・

そして値千金の和了を・・・上がり損ねるな!

ずがしゃーん

次回は東場における親・子の押し引きについて語ります。

前回の記事は↓


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