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瑞野、『学長賞』獲りました。

Twitterで昨日既にお伝えしておりましたが、兼ねてよりお話しておりました「ビックニュース」をようやく解禁できました。

私、瑞野蒼人は、本名名義で出品した脚本作品(自分の卒業制作)が「大阪芸術大学卒業制作展2022」において、「学長賞」を受賞いたしました。ちなみに学長賞とは各学科のなかで一人だけに与えられる、平たく言えば「グランプリ」みたいな賞です。そして、昨日から開幕した「大阪芸術大学卒業制作展」および、あべのハルカスで2月25日より開催予定の「大阪芸術大学グループ卒業制作選抜展」に、科を代表して私の作品が展示されることになりました!拍手!!

てことで2月13日、卒業制作展のオープニングセレモニーに参加してまいりました。セレモニーでは、授賞式とテープカットがありまして。普通なら受賞者もテープを切ったりするんですが、オミクロン予防のために今回は見守るだけ、ということになりました。まあ、こうやって卒業制作展を開催できるだけで御の字ですけどね。

そして、いままで公表していなかったんですが、瑞野蒼人、実は大阪芸術大学生でした。あのミルクボーイも!!空気階段も!!庵野秀明監督も(中退だけど)!!!先輩なんです!!!ワオ!!


さて、今回瑞野が制作したのは、テレビドラマの脚本。タイトルは「素直」です。卒業制作なのでクレジットこそ本名ですが、正真正銘、瑞野蒼人の作品であることには変わりありません。(みなさんにお願いですが、本名を最低限出したくないスタンスに変わりはないので、SNSなどで投稿する際は瑞野蒼人と書くか名前を伏せて記載して頂けるとありがたいです)

原稿用紙にして126枚。脚本は基本的に1ページ1分と換算されるので、単純計算で2時間分に相当します。その中に、私がこの22年間で体験していたことや感じたことをすべて注ぎ込んで、ただただがむしゃらに書き上げました。この1年間はほぼ「素直」に費やしてきた、と言っても過言ではないぐらいです。それだけに、受賞が決まった時は感無量でした。

今、この大阪芸大に来て学んでいた四年間は何一つ間違いじゃなかったと確信しています。そして、今まで過ごしてきた学生生活の中で芸大に居た四年間が一番楽しかったと自信を持って言えます。支えてくださったすべてのみなさんに感謝して、この卒展期間を過ごしております瑞野です。

お近くの皆様はぜひお越しいただければと思います。
もしかしたら、本物の瑞野がいるかもしれませんよ。


では最後に、展示期間の情報をまとめてお伝えします。

卒業制作展:2月13日(日)~20日(日)まで
会場:大阪芸術大学
(私の作品は芸術情報センターで開催の優秀作品展と8号館会場の両方に展示されますが、時間の無い方は優秀作品展の方をご覧になることをおすすめします。近鉄長野線喜志駅から芸バスに乗って芸大までお越しください)

卒業制作選抜展 : 2月25日(金)~3月6日(日)まで
会場:大阪芸術大学スカイキャンパス
(あべのハルカス24階です。展望台EVとオフィス用EVを乗り継いでお越しください。2月28日のみ休館日となります。ご注意を!)

ちなみに、会場に来てくださった方限定の特別なコンテンツもご用意しております。また、もしかしたらこのnoteで受賞作を全編掲載するかもしれませんが、もしその辺りも動きがあれば随時お知らせいたしますので今後も瑞野蒼人のnoteをチェックしていただければと思います。

ぜひ、感染対策にご留意の上
お近くの方はどしどしご来場ください!!!



おしまい。



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