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短歌

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2023年3月の記事一覧

いつの日かこの短歌たちを読み返す僕が笑ってくれますように

もういいよ善とか悪とか正義とか公園のベンチでビスケットを食べよう

味気ない今だとしても生きてれば星の綺麗な夜にも会えるさ

入力の速い彼女はいつだってタンタカタンと短歌をつくる

気分屋で言葉を解さぬ飼い猫とじゃれてるときだけ本当の僕

ことばってナイフになる日もあるけれどときには優しい毛布にもなる

ひとりでもへっちゃらさってひとりごとつぶやくくらいにひとりはつらい

君たちもいつかカエルにな

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