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しみじみ山歩き
2024年12月27日 08:59
2024.9.4今年も早いものでもう9月。久しぶりに、初めての山へ1人で行く。高くとも低くとも初めての山はやっぱり緊張感があって、それと同じくらいの期待感が入り混じって、その気持ちはなんとも表現しがたく。日向山。一応、南アルプスの端くれか、もしくは玄関口に位置する前衛峰のひとつで、背後には甲斐駒ヶ岳が聳える。登ってきた方角の方には八ヶ岳連峰。花崗岩が風化してできた真っ白に覆われた山頂は天空
2024年12月26日 09:20
2024.9.14-15無事に1日目を終え赤岳山頂山荘で目覚める朝。2日目の始まり。1日目はこちらからご覧いただけます↓DAY 2だいたい、ぐっすり眠れた。3時半ごろ少し外に出てみる。モヤの中。ご来光はちょっと難しそう。早出の準備をしている人と顔を見合わせて真っ白ですね笑 と、まだ真っ暗な中、お見送りをする。今日の午後は天気が崩れる予報もあり、朝ご飯はお弁当にしてもらい、山小屋の朝
2024年12月25日 09:52
2024.9.14-15日々の喧騒から逃げる様に、また西へ向かう列車に乗っている。3連休というのもあり、あずさ号の座席も早々に埋まっていて、出遅れた暁にはイス取りゲームの様に、ネットで座席の空き状況を見に行っては一喜一憂する。初秋の山歩き。何処へ行こうかと、ジョンコナー隊長と相談してると、うまく赤岳頂上山荘の予約が取れて、八ヶ岳に決定。去年の10月に赤岳鉱泉でテント泊をして南八ヶ岳、赤
2024年12月24日 07:55
2024.9.21今週の3連休はあいにくの天気予報。先週の3連休も小屋泊で八ヶ岳を歩いて、何となく身体の疲れも取れていない感じ。そんな今週はちょっとお手軽に、手短かに、と久しぶりに奥多摩へ出掛けますか、といつものジョンコナー隊長(近頃コボちゃん)と奥多摩は三頭山へ歩きに行く。何故か、奥多摩というと都心から近くて東京都で、近いが故、少しお手軽な印象を受ける。それはとんでもない間違いであ
2024年12月20日 11:29
2024.9.29今週末はあまり、特に土曜日は良くない天気予報。そして南関東あたりが特に良くない。それならば日曜日に賭けてみるか、、と、フタを開けてみると、土曜日はなんとか持ち返していて、逆に日曜日が曇りマークと傘マークが入り乱れている。もともと日曜日の山歩きはやっぱり、月曜日からの仕事に差し障りすぎて敬遠しています。雨から逃げるように選んだお山は再びゆる~く筑波山、今日もまたジョンコナー
2024年12月17日 09:13
2024.10.12-131日目、無事にテント場、白根御池小屋に到着。寝床を確保し、小屋の晩ごはんとビールで、お腹も心もほくほくで寝袋に潜り込んだ。前編は下記からご覧いただけます↓DAY 2ぱちっと目が覚める。2:40。もう寝られない。沢山寝た。夜露でテントはしっとり、外は寒い。昨日のガスは何処へやら、すっきりと見える星々にうっとりする。少し霜も下りたみたいで木道は滑りやすい。下山
2024年12月14日 11:57
2024.10.12~13秋晴れの3連休。相変わらずなかなか決めきらない様子を見かねた、ジョンコナー隊長から執拗なプレッシャーがかかっていたのだけど、なんと膝に違和感、突如としてソロ山歩きに変わってしまい、お任せしてしまっていたテント場の手配や交通手段など慌てて確認しなおしたりと、いや、でも、行くしかない。お天気も良い予報、テント場と、特急券も取れている。行かない訳にはいかない。そして今
2024年12月12日 09:10
2024.10.20急に寒いのがやってきた。先週の北岳の筋肉痛もようやく治まり、時間にも追われるピリピリとした山歩きからようやく気持ちも解放され、ぼちぼちとまた山へ気持ちも向き始める。週末の土曜日はあまり天気が良くなさそうで、テントの掃除などして過ごし、日曜日はちょっと近場で時間を気にしないハイキング気分な場所はないかと、過去の山行記録など見直したりして、久しぶりに御岳に決める。7時半、
2024年12月10日 09:23
2024.11.4雨で始まった今年最後の3連休。お天気が回復するも計画が右左して結局は最終日に日帰り山歩き。ジョンコナー隊長の膝もイマイチ良くならず、ソロ山行に戻りつつ、かねてから行ってみたかった日本百名山・那須岳へ行ってみる事にします。火山帯である。風はすごい。去年、割と大きな山岳事故が起こったりと、ちょっと構えていたけれど、東北新幹線に揺られ那須塩原駅からバスで那須ロープウェイ駅まで1
2024年12月6日 08:05
2024.11.16先週は山歩きはお休み。何となくカラダが鈍ったような気分の1週間が過ぎて、今日はどうしても歩きたい。曇りでもいいので、ただ長い時間、長い距離をモクモクと歩きたい。次の日は筋肉痛に悶えて目覚めて、ひょっこひょっこ歩きたい。と、そんな気分と筋肉痛になるのにうってつけのお山は、塔ノ岳。大倉尾根。鍋割山を周って大倉へ戻ってくる、都内から近くて、非常に歩きごたえのあるこのルート
2024年12月5日 10:56
2024.11.23秋に入り少しリズムを崩しかける。季節はどんどんと寒くなっていて、気づけばオフトン峠は険しくなって、越えるのも辛い季節になっていました。1度リズムを崩してしまうと、取り戻すのも難しい。起きよう、起きなきゃ、とモゾモゾと布団から這い出る。勤労感謝の日の今日は土曜日と被ってしまい残念ながら普通の週末に。お天気の悪かった週中も週末にかけて回復基調に。そして、いよいよ麓の方ま
2024年12月4日 09:06
2024.11.30そういえば今年まだ大菩薩へ行っていなかった。約1年半ぶりの大菩薩。このルートは去年の4月に初めて大菩薩嶺を歩いたルートで、最後の方で少し道に迷いちょっと焦ったルート。初電に近い時間の朝はもう真っ暗で、朝焼けの中を歩いて駅に向かっていた季節がすでに懐かしい。うとうとしながら眺める車窓からは、徐々に明るんで今にも焼けそうな空の色とキリッとした空気は澄んで遠くまで見渡せ