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親に都合のいい闇教育

闇教育について考えた。

親というのは、自分の中にたまった感情を理不尽に子供にぶつける。

何でもかんでも、悪いことは子供に押しつけ、自分は何もないきれいな人間だとそう言った体裁をとる。

子供の言うことは、いつもおかしなことで、大抵の大人には通用しない。

「なにおかしなことを言っているの?そんな訳ないじゃない」

子供が必死になって現状を訴えたとしても、それは親の都合で全て打ち消される。

これらの行為を親は皆、教育だ!という都合のよい言葉の裏に隠す。

いい子にしていないと、これこれこうなるよ!と言って子供を脅す。脅かす。

自分たちが、子供に何をしているのかすら全くわかっていない親ばかり。

散々脅しておいて、学校に行けば、アクティブではないと言われる。

だからアクティブに動いていこうとすると、それをおかしいとか、変だとか言ってこれまたその行為を親は潰してしまう。

そんなんでまともな子が育つ訳がない。

親というのは往々にして子供に自らの感情を抑圧させることしか教えない。

自分がいきいきと生きようとすると、それが親の心の抑圧した陰を刺激する。だから、親はなんとしても、子供の生き生きとしたその光を殺すしかない。

でなければ、自分の中の陰が子の明るい光によって、露わにされる。それが怖くてしかたがない。親ってのは、何が何でも自分の醜さを認めようとはしない。

親というのは、本当に子にとって理不尽そのものでしかない。

子って言うのは、いつの時も意外に被害者なのかもしれない。

親の感情のはけ口というか・・・。

自分ではどうにもすることが出来ない感情を子供にぶつけて、その子の精神も、そして肉体も滅多打ちにする。

それでも足りずに、親はこれでもか、これでもかというほどに子供に罰を与える。

その時の親の目はほぼ悪魔。

死ね、死ねと言わんばかりの攻撃が続く。

親の攻撃は、子の心が完全に折れるまで続く。

そしてその子の心が完全に折れた時、親たちは、自分の子に対する教育が完成したとそう言うのだ。

世の中、本当に不都合な真実ばかりだ。

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