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忘れられない記事

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大好きなフォロワーさんの記事の中でも、何度も読み返したいものを保管しています。
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2021年2月の記事一覧

子どもの思いと大人の都合

子どもの思いと大人の都合

娘の大好きだったおもちゃの一つに「やりたい放題」というものがありました。

絶妙なネーミングに表れているように、それはもう夢中になって遊んでいました。ですが、それ以上に、このおもちゃをきっかけに日常的にやりたい放題していました。テーブルの裏にシールを貼りまくったり、ティッシュをひたすらとりまくったりという程度に。でも、不思議とそれに対して親がイライラすることはほとんどありませんでした。娘は、ここま

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プロローグ 「学校」をもっと自由でエキサイティングな場所に

プロローグ 「学校」をもっと自由でエキサイティングな場所に

東京都のある離島に、全校児童100名にも満たない小さな小学校がある。
青山が担任している4年1組は、この学校の中でもとびきりユニークだ。

この学級の学びの中心は探究学習。2019年3月19日にその発表会が行われた。彼らが2年間にわたって取り組んできた探究学習もこの日でひとまず終了となる。10歳の彼らにとって最後の探究テーマは「〇〇のプロになろう」。大勢の保護者も彼らの姿をひと目見ようと参観に訪れ

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目線を合わせる重要性を理解する

目線を合わせる重要性を理解する

「ん、ヤバイ、メロンがない」僕も子どもの頃、全く同じ悲鳴をあげたことがある。でも、みゆなさんの記事とは全く違う状況でした。僕の話は最後に説明するとして、今回はまたまた登場しましたみゆなさんの記事に沿って理解を進めたいと思います。

みゆなさんはプロのライターではありますが、歴とした4歳児のママさん。僕はそんなみゆなさんのことを最近では”御袋”と呼んでいます。いつも読者目線の文章タッチ、子どもに対し

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100年前の挫折と限界から学ぶ

主体的・対話的で深い学びの実現
社会に開かれた教育課程
アクティブ・ラーニング
カリキュラムマネジメント
個別最適化された教育
STEAM教育
Society5.0
2018年に経産省、文科省の画期的な提言
コロナ禍で一気に進んんだICT化

時代は新しい教育に大きく舵を切り始めた感があります。

しかし、新しい教育はうまくいっているのか?
今後うまくいくのか?

我々は過去の歴史から学ばなければ

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嬉しい郵便物

夕方郵便受けに大きめな封筒が入っていた。
見慣れぬ地名の差し出し元の下のあたりに「@から始まる名前」が書かれていた。

今のnoteのアイコンを描いてくれた主の

さんからだった。

アイコンを変えた日のこと1月29日にアカウントのアイコンを変えた。それをTwitter上でも公表

するとたくさんの方から反応を頂いた。
zoom上で対面したことのある人も多く、違うだろって突込みもちょっと不安だった

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